
創業101年を迎えた子ども家具メーカーの大和屋は、正しい姿勢で座れる子ども用ローチェア「すくすくローチェア」をリニューアルし、「すくすくローチェア3」として10月下旬に発売する。それに先駆け、10月7日より直営オンラインショップ「Shop yamatoya」にて先行発売を開始した。
正しい姿勢で座れる子ども用ローチェアがリニューアル

「すくすくローチェア」は、利用者の声をもとに2000年から進化を続けてきたベビーチェア「すくすく」シリーズのローチェアだ。座りやすい座板の形状や、工具なしで取り外しができる安全ガードなど、ハイチェアと同等の機能をほぼそのまま取り入れた商品として、腰が据わった7か月ごろから5才ごろまで長く使うことができる。
「すくすくローチェア3」開発のポイント

「すくすくローチェア」は、特に子どもの食べる姿勢に特化し、背板の角度を90度に設計している。また、足の裏全体をつけて座ることができるように大きな足置き板がある。
そのため、姿勢が安定しやすく、座板の奥行きや足置き板の高さが成長に合わせて調節できることで、常に正しい姿勢で座れる商品として「歯並び育児協会」の推奨商品となっている。
今回、「すくすくローチェア」の3代目モデルとして、食べこぼしが落ちにくいテーブルの形状を採用。テーブルのロック機能のつまみを大きく使いやすくし、脚フレームの安定性をさらにアップさせた。現在の家庭に合った4色のカラーバリエーションにするなど、使い勝手に配慮したリニューアルを実施した。
