唯一の相談相手は夫
夫のなおやは、そんな私にとって唯一の相談相手です。
「無理をしてストレスを抱えなくていいんだよ」
と心配してくれます。彼の優しさはありがたい。けれど、このままさとみさんを放置すれば、彼女の精神状態は確実に悪化します。最悪の事態になる前に、絶対に何か手を打たなければなりません。
でも、わたし一人の力ではどうにもならない。そう悟ったわたしは、ついに夫に全てを打ち明けて行動を起こすことを決めました。弟はモラハラ加害者で、過去の影響で家族内での解決が難しいことなど、全部を吐き出し、最適な道を探すのです。そうすることでしか、さとみさんを助けることはできないと思いました。
あとがき:モラハラ被害者の苦悩
「生きているのが嫌になる」というさとみさんの言葉が、読者の心に突き刺さります。支配的な相手は、被害者の最も弱い部分をピンポイントで攻撃してくるもの。妊娠中のみちるさんが受けるストレスも心配ですが、「大事な人を助けたいのに動けない」という罪悪感が彼女を追い詰めます。
この状況を家族だけで解決することは不可能だと悟り、夫と協力して外部の力を頼るという判断は、この負の連鎖を断ち切るための大きな一歩でしたね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

