
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『部員がいない演劇部のふたり』を紹介する。サイト「ニコニコ静画」で掲載中の『女騎士さまは屈しない!』(一迅社刊)でも知られる作者の志真さんが、4月5日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、志真さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■部員不足にあえぐ演劇部のひと幕

先輩が卒業し、新入部員もいないため部員の人数が不足してしまった演劇部。「お嬢様と執事の恋愛劇」をやりたがる執事服を着た背の低い少女は、裏方志望の背の高い少女に役を頼むことに。
頼まれた役がお嬢様役だと思った背の高い少女は、無理だと拒むも押し切られて着替えることに。しかし、着替えたのは執事服でその姿は非常に似合っていた。そんな彼女から「お嬢様」と呼ばれた背の低い少女は、胸をキュンキュンと高鳴らせ…。
この2人の少女のエピソードを読んだ人たちからは、「絶対似合うと思った」「突然のラブストーリー」「この2人好き過ぎる」など、多くのコメントが寄せられている。
■「ギャップ良いな~と思って描いてみました」作者・志真さんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや、着想となったものがあればお教えください。
自分はバレンタインや花粉症、お花見など様々なテーマで百合コメディ漫画を描いています。この作品は演劇部をテーマに何か描いてみようと思い、制作しました。
――本作では、執事役を務めた際のギャップが非常に印象的で、見ていて惹きこまれてしまいました。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
『目立たない娘がコスプレしたらビジュアルが良い』というギャップ良いな~と思って描いてみました。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
短いページの漫画でセリフも少ないですが、先輩がキュンとするシーンが良いですね。キュンとしなそうな先輩がキュンとすいうのも、良いギャップだな~と思って描いてみました。
――志真さんの作品は、キャラクターが魅力的に描かれており、テンポの良い展開が続いて読みやすく感じます。作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?
ありがとうございます。アホなネタの漫画もありますが、SNSで流れてきてもスルーされないように、テンポよく読みやすくすることは心がけています。セリフを極力短くするために言い回しを何度も考えたり、絵だけでもわかりやすく、などですね。あと予想外の展開やそんなことあるか!?みたいな話にはしたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
自分の作品を読んでいただきありがとうございます。コメントやいいね、リポストなどはとても嬉しくて励みになっています。百合や女の子、ギャグ漫画が好きな人にはぜひ読んでほしいので、フォローしていただけると嬉しいです!

