
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、作者の恵那さんがX(旧Twitter)に投稿された『眠れぬ夜にモルモットを数える不良』をピックアップ。本作はナンバーナインから電子書籍化された『モルキチ男子 強面男子がモルモットキチになるまで』の番外編にあたる一コマ。
作者の恵那さんが本作をX(旧Twitter)に投稿されたところ、2,000件近くの「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では作者の恵那さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■眠れぬ夜にモルモットを数えてはいけない理由…

天竺高校最凶と恐れられるヤンキー「権藤」はある日、道端でモルモット(権藤はハムスターだと思っている)を拾う。以来、すっかりハムちゃん(モルモット)の虜になった権藤…。最凶ヤンキーと呼ばれる強面の彼と、ハムちゃんにデレる彼のギャップがたまらない。
ある夜、なかなか寝付けない権藤は、「羊が一匹~」の要領でハムちゃんを数えてみることに。しかしハムちゃんを数える行為には、思いもよらない危険なリスクが伴っていた…⁉翌日の権藤の姿に読者から「至福な睡眠導入」「モル愛が深すぎる」「眼福モフモフ」「可愛すぎる」など多くの反響が寄せられている。
■作者・恵那さん「モルモットONLY同人誌即売イベントに参加します!」

――本作のなかで「ここを見てほしい」というこだわりポイントを理由とともにお教えください。
私自身モルモットを1匹飼っているのですが、ずっと多頭飼いに憧れがあり「モルが増殖したら楽しいだろうなー」という妄想からこの漫画が生まれました。
モルモットは本来、群れで生活する社会性ある動物なんです。増殖したハムちゃん同士で強さを競ったり、お尻を追いかけたり、周りお構いなしに寝てたり…1匹では見られない複数匹ならではの可愛さをぜひ見てほしいです!
『モルキチ男子』は不良の権藤クン以外にもう一人いて、氷高という某社CEOが主役の漫画もあります。彼は10匹くらい多頭飼いしているモル飼いのプロで、短毛長毛様々な種類のモルモットが登場するのでそちらもお楽しみください。
――本作は『モルキチ男子』の番外編ですが、反響を受けて番外編や『モルキチ男子』の続編を描くご予定はありますか?
番外編自体が反響を受けて制作した漫画なので、たくさんの方に楽しんでいただけて本当に感謝しています!
元々は1Pの思い付き漫画から始まったのに、気付けば本が出るまでになりました…。義務ではないパッションで制作しているため、ゆるゆるペースですが今後も描き続けます。
――今後挑戦したい作品のジャンルやテーマはありますか?
ハムちゃん(モルモット)のモデルは先代の愛モルなのですが、今は2代目の愛モルがいるので、その子のお話も作りたいです。
同じモルモットの女の子でも、性格が全く違うんですよ。例えば先代モルはすぐに歯が飛び出すじゃじゃ馬強気ガールでしたが(まさにハムちゃん)、2代目モルはおっとりマイペース甘えんぼガール。先代は膝に乗ってくることなかったのに、2代目はぴょんぴょん乗ってくる…など。
結論どっちも可愛いので、漫画で昇華したいですね!
――.現在連載中の『死噛』についても、お話しできる範囲でぜひお教えください。
商業活動では『死噛(シニガミ)』というホラーミステリーを連載中です。
ホラーゲームが原作で、「怪医家」と呼ばれるおじさんが怪異事件を解決していく話。ホラーと言っても、怪異に寄り添い救っていくストーリーには、残酷さと癒しの両方が含まれていて、怖いだけじゃないのがポイントです。
モルキチ男子のような明るいコメディもいいけど、色気のある大人な漫画もお好きな方に是非読んで欲しいですね。
現在単行本2巻が発売中で、下記URLにて読めます。
『死噛』
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
2026年10月24日(土)に、『モルケット』というモルモットONLY同人誌即売イベント(東京都国立駅)に参加予定です。
そこで新作を発表したいと思っています。年に1~2回このようなイベントに出展しており、漫画本の他にグッズ等も販売しています。
最新情報はXで告知していますので、お時間ありましたら是非遊びにいらしてください!

