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「希望の光だと思ったのに…」1時間で描いた囚人の脱走劇→まさかの結末に「完璧な絶望」【作者に聞く】

「希望の光だと思ったのに…」1時間で描いた囚人の脱走劇→まさかの結末に「完璧な絶望」【作者に聞く】

独房の中に一筋の光
独房の中に一筋の光 / 画像提供:モノモース(@mono_moosu)

囚人の独房から一筋の光が射している。唯一の希望を託して、男は脱走を試みたモノモース(@mono_moosu)さんの「希望の光」は、1時間でお題に沿った4コマを描くという企画で描かれた作品だ。今回は本作を描くきっかけや受賞したときの気持ちについて紹介する。

独房の中に一筋の光が差し込んでいた
独房の中に一筋の光が差し込んでいた / 画像提供:モノモース(@mono_moosu)

■1時間で描かれた「希望の光」誕生秘話

「希望の光」を描くきっかけは、1時間でお題に沿った4コマを描くという企画だったという。お題は「窓」で、当初の作品タイトルもそのまま「窓」だった。モノモースさんは「1時間という限られた時間内で描かなくてはいけないので大変ですが、発想力を鍛えるにはとてもいい企画なので、今でも不定期で参加しています」と語る。

■まさかの受賞!北九州国際漫画大賞での快挙

本作は「第4回 北九州国際漫画大賞」で漫画ミュージアム賞を受賞している。受賞の経緯についてモノモースさんは、「この作品を描いたときに、ほかの4コマ作家の方から『北九州国際漫画大賞という4コマ漫画の賞があるから応募してみたら?』と言われて、軽い気持ちで応募したのですが、まさか賞をいただけるとは思っていなかったので、とても驚いたというのが正直な感想ですね」と振り返る。

■セリフなしで読者を惹きつける手法

本作にはセリフがない。その理由についてモノモースさんは、「セリフで説明せず絵で表現した方が、読む人もスッと理解しやすいので、あえてセリフをなくすという手法を取り入れています。SNS上では文字の多い漫画は敬遠されてしまいがちなので、極力少なくするように心がけています」と明かす。シンプルな絵柄と短い文章でさくっと読める4コマを描くモノモースさん。物語の背景も読者が想像できるわかりやすさなのに実は奥が深い。現在は、タウンワークマガジンで「はたらく4コマ」を連載中だ。こちらもぜひチェックしてみてほしい。


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