まだ長男が1歳だったころ、お風呂上がりに机の角におでこを強打してしまいました。傷口を確認すると少し切った程度でしたが、血が止まらず心配になり、夫婦で近くの夜間救急に駆け込みました。
夜間救急へ行くとまさかの展開に!?
車に乗り、病院へ向かっている途中で寝てしまった長男。病院に着き、まだ寝ている長男を抱っこして受付へ行くと、スタッフさんや看護師さん、その場にいた患者さんが全員こちらを見て騒然となりました。
私が抱っこしていた長男はおでこから血を流し、パジャマも血だらけ、私の服も血だらけで、すやすや寝ているので目は開いておらず、周りから見たら意識不明の重体だと勘違いされてしまったのです。
慌てた看護師さんは先に待っていた患者さんの順番を飛ばし、すぐに診察室に案内してくれました。診察してもらうと傷も小さく、すやすや寝ているだけの長男に全員拍子抜け。念の為、消毒など手当をしてもらっているうちに長男が目を覚まし、診察室からニコニコしながら退室しました。
意識不明だと思われた赤ちゃんがニコニコで登場したので、待っている患者さんたちから安堵の声と拍手までいただいてしまいました。本当にお騒がせして申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
長男のおでこの傷はその後すぐに治りましたが、微妙に傷跡が残ってしまいました。しかし、長男は「大好きなキャラクターと同じ傷ができた!」と言ってうれしそうにしています。
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息子さんの無事が確認できてよかったですね。お子さんが頭やおでこを打ち出血があるときは、意識があるか、どこから出血しているか部位を確認しましょう。特に頭、耳、目、鼻から出血がないか注意してください。そして、ダラダラ出血している場合は慌てずにしっかりと圧迫し止血をしましょう。
もし、勢いがいい出血の場合は緊急度が高くなるのですぐに圧迫し止血しましょう。機嫌が悪かったり普段と違う様子が見られる場合は、病院に行くか、救急車を呼んでください。ほかにも、たんこぶができていたり元気がなくボーッとする様子がある場合は病院を受診しましょう。
一番大切なことは、慌てないことです。出血を見てパニックになってしまうかもしれませんが、一度深呼吸をすることをおすすめします。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:監修:松井 潔先生(小児科医)医療法人産育会 堀病院
著者:佐々木麻衣子/40代・女性・主婦。長男、次男、長女の3児の母。趣味は和菓子屋巡り。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者:医師 医療法人産育会 堀病院 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、医療法人産育会 堀病院にて新生児診療に従事。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

