おばあちゃんが営んでいた喫茶店、8年後に孫がシャッターを上げると……。驚きの光景がInstagramへ投稿されました。なおこちらは、記事執筆時点で71万回再生を突破、1万6000件を超える“いいね”を獲得しています。
投稿したのは、大阪府東大阪市にある昭和レトロな「喫茶すず」(@kissa_suzu123)さん。サイフォンで淹れた珈琲や手作りのトーストサンドなど、こだわりのメニューを提供しています。今回は、お店の紹介動画を公開しました。
2026年2月にオープンしたばかりの「喫茶すず」ですが、一歩足を踏み入れると、まるで昭和にタイムスリップしたかのような空間が広がります。実はこのお店、店主のおばあさまが長年営んでいた喫茶店を受け継いだもの。8年前に閉店して以来眠っていた店舗を「この場所を残したい」という思いから、21歳の大学生である店主が蘇らせました。
店内には当時から使われていた床やテーブル、椅子が今もそのまま残されています。どこか懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気は、長い年月を重ねてきた喫茶店だからこその魅力。昭和レトロな空間を求めて訪れる人も少なくないそうです。
スタッフは店主と友人を含めて全5人。全員が大学生で、学業と両立しながらお店を切り盛りしています。そのため営業時間は朝5時から11時まで。まだ街が静かな早朝から店を開け、限られた時間の中で営業を続けています。
もちろん、すべてが順風満帆だったわけではありません。未経験からのスタートということもあり、開店したばかりの頃はお客さんがなかなか来てくれず、誰も来なかった日もあったのだとか。それでも諦めずに続けていると、少しずつ口コミが広まり、今では通い続けてくれる常連さんもできました。
メニューへのこだわりも光ります。珈琲は大阪市内の老舗珈琲店から厳選した豆を使用し、昔ながらのサイフォン式で丁寧に淹れます。毎朝飲んでも飽きない味を目指して試行錯誤を重ねた結果「家でも飲みたい」と言ってくれるお客さんも出てきたのだとか。
トーストサンドセットやマフィンセットなどのモーニングメニューも人気を集めています。お客さんの意見も取り入れながら、一緒にお店を作り上げていく姿勢も印象的です。店主が目標に掲げるのは、100年続くお店。今では貴重な存在となった昭和レトロな純喫茶を、これからも守り続けてほしいものですね。
コメント欄には「えーっ!」「めっちゃいい」「味があり過ぎる」「これだよ、こういう店がいんだよ」「理想的純喫茶」「レトロな感じ最高」「素敵な趣のあるお店ですね」「中にある椅子やテーブル、小物にも歴史が染み込んでます」「ジブリみたいな喫茶店大好きです」「地元に根を張る純喫茶なんて今は本当に個人的には国宝ものだと思います」「近くだったら絶対に通うよ」「おばあちゃんも嬉しいでしょうね」「素敵な空間と時間はダイヤモンドより価値があると思います」などの反応が。
また「始めた頃は色々模索だよ〜己を信じて!」「諦めずに心を込めていたら、常連さんが必ずいらして下さいますよ! ぜひぜひ頑張って下さい」「今はまだ上手くいかなくても頑張った分必ずついて来ます」「地域のオアシスになれますように」と、昭和レトロな喫茶店文化を守ろうとする取り組みを応援する声も多く集まりました。
画像提供:喫茶すず(@kissa_suzu123)さん

