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町田啓太“タツキ”「お父さんはずっと味方だから」息子と抱擁…感動の最終回に「涙とまらん」の声<タツキ先生は甘すぎる!>

町田啓太“タツキ”「お父さんはずっと味方だから」息子と抱擁…感動の最終回に「涙とまらん」の声<タツキ先生は甘すぎる!>

「タツキ先生は甘すぎる!」最終話より
「タツキ先生は甘すぎる!」最終話より / (C)日テレ

町田啓太主演ドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第9話が、6月13日に放送。蒼空(山岸想)と父・タツキ(町田)と涙の和解を果たす感動の最終回に、SNSでは「蒼空くんの笑顔に号泣」「本当に沁みるドラマだった」と絶賛と“ロス”を訴える声が溢れている。(※以下、ネタバレを含みます)

■フリースクールを舞台にしたヒューマンドラマ

本作は、学校に行けない子どもたちが安心して過ごせるフリースクール「ユカナイ」を舞台にしたヒューマンドラマ。

フリースクールスタッフ・タツキのモットーは「楽しいことだけ、やろう!」。アートを取り入れ絵を描いたり、子どもたちとゲームをしたりと遊んでばかりの姿に、真面目な同僚・しずく(松本穂香)は「なぜこんなに甘すぎるのか」と疑問に思うことも。

子どもの教育に正反対の価値観を持つ2人だが、彼らと向き合う中で、タツキが抱える葛藤と徹底して寄り添おうとする真意が明らかになっていく。一方、不登校経験もあるしずくは、やがて自分なりの寄り添い方を見出していく。

■「うそついてんじゃねえよ!」蒼空、ついにタツキを押し倒し激昂

「本当はひどいくせに、いいヤツぶって…うそついてんじゃねえよ!」。感情の限界を迎えた蒼空は、ついにタツキを激しく押し倒し、馬乗りになって怒りを爆発させる。あまりにも真っすぐな憎しみと悲しみが混ざり合った瞳で、タツキに向けて力強く拳を振り上げる蒼空。しかし、血のつながった父親をどうしても殴ることはできず、やがてその拳を震わせながら静かに下ろすのだった。

その後、代表の三雲が「なぜそんなにタツキにイラ立つのか」と優しく蒼空に問いかけるものの、心を閉ざした少年から答えは得られない。

しかし、親子の絆の真実は別の場所に隠されていた。三雲がこれまでにタツキが描き溜めてきた「海岸の絵」を1枚ずつ見返していくと、ある驚くべき変化に気付く。キャンバスの中の浜辺を走る蒼空の姿が、絵を重ねるごとに少しずつ、だが確実に変化していたのだ。絵を通じて突きつけられた、自分が無意識の中にずっと閉じ込めていた蒼空への不器用で深い愛情を、タツキは初めて痛烈に実感することとなる。

「タツキ先生は甘すぎる!」最終話より
「タツキ先生は甘すぎる!」最終話より / (C)日テレ

■父親としてのタツキのひらめきと蒼空の冷徹な仮面が剥がれる瞬間

翌朝、「ユカナイ」の施設内は近々開催される音楽フェスに向けて活気に満ち溢れていた。準備を進める子どもたちは、輪から外れてたたずむ蒼空にもフランクに声をかけるが、蒼空はそっけない態度でその場を拒絶してしまう。

そんな中、フェスの大看板となる「横断幕作り」の担当に指名されたタツキ。自らのトラウマを乗り越え、子どもたちに表現の自由を楽しんでもらいたいと考えた彼は、互いの体に絵の具を付け合って好きなものを自由に描き出す“ボディーペインティング”という破天荒なアイデアを思いつく。

蒼空は三雲に背中を押される形で、気まずそうにそのカオスな輪へと参加することに。最初は完全に心を閉ざし、全く乗り気ではなかった蒼空だったが、容赦のない他の子どもたちから一斉に絵の具まみれにされたのをきっかけに、感情のブレーキが崩壊。気付けば周囲と一緒になって、全身泥だらけになりながら声を上げて笑い合っていた。

あたり一面がカラフルな絵の具で満たされる中、そこにいたのは何年も見ることができなかった「生き生きとした等身大の笑顔」を浮かべる蒼空の姿だった。そのあまりにまぶしい我が子の成長と救いに心を揺さぶられたタツキは、いとおしさをかみ締めるようにそっと蒼空の頬についた絵の具に触れる。しかし、触れられた蒼空は驚きを隠せずその場を走り去り、そのまま「ユカナイ」の施設を後にしてしまう。

智紀(森愁斗)はずっと蒼空をバンドに誘い続けていたものの、一向に返信はないまま時間だけが過ぎていく。だが、迎えた「ユカナイ」音楽フェス当日、蒼空から「今から行く」と待望のメッセージが届く。大急ぎで走って会場へ滑り込んできた蒼空の手には、大きな荷物が握られていた。彼が息を切らしながらその横断幕を広げると、そこにはボディーペインティングでカラフルに彩られた下地に、満面の笑みを浮かべた「ユカナイ」のメンバーたちの似顔絵が生き生きと描かれていた。それは蒼空が夢中でペンを走らせ、自らの心を開いた証であり、少年の顔にはかつてのような純粋な笑顔が戻っていた。

そして、ついに蒼空は父・タツキと本当の意味で向き合う覚悟を決める。タツキは自身が描いた蒼空の絵を優しく見せながら、キャンバスの中で蒼空がどんどん遠くに離れていくのが怖かったのだと、これまでの恐怖を告白。「お前を助けたかったのに、逆に追い込んでいた」「それが間違っていたと分かった」「もっと、蒼空の心の声に耳を傾けるべきだった」と、涙ながらに本心をさらけ出す。父親の不器用な愛の告白を受け、蒼空の瞳からも涙が溢れ出す。

「中学受験をしたいと言ったのも、プレッシャーに負けてカンニングをしてしまったのも全部自分だ」「たくさん心配をかけてごめんなさい」と、ずっと胸に秘めていた息子としての本音を吐露。タツキは「つらかった時に一緒にいてやれなくてごめん」と、我が子を壊れ物を扱うかのように強く、温かく抱きしめる。「お父さんはずっと蒼空の味方だから」。長きにわたるすれ違いを経て、親子はついに本当の和解を果たした。

蒼空が自由な感性でノートに描いた自作の漫画を囲み、タツキと優(比嘉愛未)、そして蒼空の3人に眩いばかりの笑顔が溢れる。一度はバラバラになり、崩壊寸前まで追い込まれた家族が今、傷を乗り越えて再び一つの温かい形へと戻ったのだった。

放送後、SNSでは「いいドラマだった」「もらい泣き」「涙とまらんかった」「本当に沁みるドラマだったなぁ」「ロス…」「寂しいよー」「最終回泣けるわ…」「蒼空くんの笑顔に号泣だった」「何度も見返します」などの声が寄せられた。

◆文=ザテレビジョン編集部

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