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黄色いコートが印象的な和久井映見“優香”が堤真一“徹”に一目ぼれ「あの人いい人だよね」<ピュア>

黄色いコートが印象的な和久井映見“優香”が堤真一“徹”に一目ぼれ「あの人いい人だよね」<ピュア>

「ピュア」
「ピュア」 / (C)フジテレビ

今から30年前になる1996年放送の和久井映見主演「ピュア」(フジテレビ系)は、軽度の知的障害をもつ主人公・優香(和久井)が心の成長をしながら、フリー記者の徹(堤真一)と交流をしていくヒューマンドラマ。最高視聴率は25.9%を記録した“月9”作品である。素直で明るい優香が雪の降った後の道端で小さな雪だるまに羽を付けているシーンから始まる第1話を紹介しよう。(以下、ネタバレが含まれます)

■主題歌のMr.Children「名もなき詩」が大ヒット

ドラマ「ピュア」は、Mr.Childrenの「名もなき詩」が大ヒットになったことも人々の記憶に残る話題作。オブジェ作りに関して天性の才能を持っている主人公・優香が、従兄弟の涼(高橋克典)が応募した作品展で一躍時の人になることで物語が始まっていく。出演は他に、母・孝子役で風吹ジュン、涼と同じ洋食店で働くウェイトレス・マチ子役に高岡早紀、徹の出入りする出版社で実習生として働く麻子役に篠原涼子ら。

■優香が男性2人にからかわれているところを徹に助けられる

第1話は「馬鹿なんかじゃない!」。優香は25歳の清楚で明るい女性だ。ごく普通の女性に見える。だが、彼女は生まれつきIQが普通の人よりほんの少し低かった。難しい会話にはついていけないが、純粋な心を持った女の子。感性が豊かで、個性的なオブジェを作っている。

その優香が雪の日、交差点で一心不乱に小さい雪だるまを作っていた雪だるまには羽を付けていた。酔った若者が2人、遊びに行こうと優香の腕を掴み、通りかかった男の後ろに優香は隠れた。その時、信号が赤に変わって写真誌記者の徹にその場を助けてもらう。徹は、元は大新聞の社会部の記者だったが、今はスキャンダルを追いかけている。優香は、あそこで小鳥が死んでいたから、お墓を作っていたと徹に話した。相手にしていられないという顔で、徹は立ち去った。

■まさに“ピュア”を絵に描いたような優香が芸術と徹の存在に翻弄されていく

優香は幼いころ、芸術家だった父を亡くした。美容院で働く母の孝子は、優香を温かく見守り、25年間大切に育ててきた。もう一人の彼女の理解者はいとこの涼で、洋食店・ウッドのコックである。涼は店に優香のオブジェを置きたいとオーナーに頼んだ。

まっすぐで“ピュア”な優香の黄色いダッフルコートが冬の景色に舞い降りた天使のように可愛らしく、少女のようなしゃべり方と穏やかなほほ笑みは、放送当時もその演技が絶賛され、ファンが多く存在する作品だ。出会ったばかりの徹に一目ぼれしたかのようにその日にすぐなついた優香が、どのような日々を送っていくのか、今ならFOD無料配信で視聴可能だ。

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