
駅員経験を持つザバック(@theback_blog)さんは、駅員の日常を描いた漫画をSNSやブログで発信している。今回は「100日後にやめる契約駅員さん」から、駅で見つかった落とし物を巡るエピソードを紹介するとともに、実際の忘れ物事情について話を聞いた。
■ホームに残された大きなカバン



ある日、駅のホームを見回っていたペン助は、ベンチに置き去りにされた大きなカバンを発見する。どうやら誰かの忘れ物らしい。駅では落とし物を保管する前に中身を確認する決まりがあり、ペン助も早速カバンを開けることになった。
■カバンの中から現れたものは…?
何の気なしにファスナーを開けたペン助だったが、次の瞬間思わず硬直する。なんとカバンの中から現れたのは人間の生首のようなものだったのだ。
しかし、よく見ればそれは美容師が練習で使用するウィッグ。恐怖の落とし物かと思いきや、意外な正体に胸をなで下ろすのだった。
■駅に集まる想像以上の忘れ物
駅には日々さまざまな忘れ物が届けられるという。中には持ち主がなかなか現れないケースもあり、駅員たちは保管や管理に追われることも少なくない。落とし物には保管期限が設けられていることが多いため、紛失に気付いたら早めに問い合わせることが大切だ。
■元駅員が語る現場のリアル
実際の忘れ物について尋ねると、ザバックさんは「本作でも描いたように、本当にいろいろな忘れ物があります。列車内での忘れ物も、まずは最寄り駅の駅員に尋ねてみてくださいね」と話す。また、鉄道会社への就職を希望する人へのメッセージも寄せてくれた。
「夢を壊さない方がいいかもしれませんが、あまりおすすめはしません。ITが発達する現代社会で、いつ駅員の仕事がなくなるかわかりません。僕の同期も半分以上退職しました。それでも希望するのなら、覚悟して入社しましょう!」
落とし物ひとつ取っても、駅員の仕事には予想外の出来事がつきもの。本作では、そんな現場ならではのエピソードがユーモアたっぷりに描かれている。
■取材協力:ザバック(@theback_blog)
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