和久井映見“優香”の家で堤真一“徹”が勝手に撮影 風吹ジュン“孝子”母激怒「行っちゃいけません!」<ピュア>

和久井映見“優香”の家で堤真一“徹”が勝手に撮影 風吹ジュン“孝子”母激怒「行っちゃいけません!」<ピュア>

「ピュア」
「ピュア」 / (C)フジテレビ

Mr.Childrenの「名もなき詩」が主題歌として大ヒットしたドラマ「ピュア」(1996年放送、フジテレビ系)を覚えているだろうか。主演の和久井映見が軽度の知的障害をもつ主人公・優香を演じ、雪の降る日に助けてもらったフリー記者の徹(堤真一)と心の交流をしていくヒューマンドラマだ。心優しい優香の恋愛や生活のことを心配する母の愛、障がい者の周囲で意地汚く動き回るマスコミの世界などを織り交ぜた作品。優香が出会ったばかりの徹を信頼してしまう第2話を紹介する。(以下、ネタバレが含まれます)

■世間に注目をされるようになる“ピュア”な優香の物語

ドラマ「ピュア」は、オブジェ作りに関して天性の才能を持っている主人公・優香(和久井映見)が、とある芸術賞の大賞を受賞し、一躍時の人となって心身の変化を感じていくストーリー。出演は他に、優香のいとこ・涼役に高橋克典、母・孝子役で風吹ジュン、涼と同じ洋食店で働くウェイトレス・マチ子役に高岡早紀、徹の出入りする出版社で実習生として働く麻子役に篠原涼子ら。

■母・孝子は娘に余計な刺激を与えないようにしてきた

第2話は「二人をつないだ魔法のベル」。新時代芸術展大賞を受賞し、記者会見で感想を聞かれた優香(和久井)は、「鳥になりたい、春が来るのを楽しみにしてます」と答えた。それが新聞に出て、「天才芸術家」の文字が踊っている。母・孝子(風吹)は、それを優香に見せない。

その頃、徹は新聞の優香の記事を見る。しかしチラッと見出しを見ただけ。優香に直接会って取材したいという申し込みがあったが、孝子はきっぱりと断った。娘のことを根掘り葉掘り、面白おかしく世間に知られるのはたまったものではない、といったところだ。

■優香が自分の記事が新聞に掲載されたことを知っていた

一方で「ムーブ」の編集部では、徹が大矢(深水三章)から優香のことを「やっぱり変だったか」と聞かれた。「芸術家なんてあんなものじゃないですか」と答える徹。会見に出た麻子(篠原)は、「普通じゃない」と言い、優香の本当の姿を調べろと徹にハッパをかける。

涼(高橋)が働く洋食屋・ウッドで、優香の受賞のお祝いを開こうということになった。涼は新聞のことを黙っているつもりだったが、優香は徹から新聞に載っていたことを聞いており“ほめてもらえてうれしい”と喜ぶ姿を見て複雑な気持ちになる。

この後、24時間態勢で娘の優香を心配して過ごす孝子にとって、衝撃的なことが起きてしまう。芸術展大賞受賞者として優香に取材しようという徹。そんな彼を優香は家に上げて、アートの作業場の撮影や取材に応じてしまうのだ。徹のポケベルが鳴れば会えると信じる優香にとって、もう徹は新しくできた友達のような存在になっていた。

しかし、帰宅した孝子は激怒して徹を追い出す。忘れ物を届けに行こうとする優香に「行っちゃいけません!あんたわかんないの?ああいう人はね…」と厳しく叱責するが優香は「わかってないのはお母さんだよ!」と初めて反抗した態度をとり、孝子はショックを受ける。周りの心配とは裏腹に、1人の女性として大きく羽ばたく転換期を迎えている予感…。この第2話はFODで無料配信中だ。

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