
漫画家・ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんの妻・カツシンさんは、アレルギーで生ものが食べられないものの寿司が大好きだ。そんな彼女のパワフルな日常を描いた漫画『破天荒な妻に今日も振り回されています』より、北陸の回らない寿司屋へ突撃したエピソードなどを紹介する。
■職人を絶句させた注文



東京や北陸などを駆け回るカツシンさんは、ふと思いついたことを突然実行するアクティブな性格だ。ある日、出張先の北陸で「本場の日本海の寿司を食べたい」と思い立ち、カウンターの寿司屋に入った。生ものアレルギーの彼女は職人に「何、にぎりましょう?」と聞かれ、「おまかせでお願いします。生もの抜きで!」と注文。本職をうならせるオーダーに、職人はギョッとしながらも「あいよ」と握ってくれたという。
ゆきたさんは、「いつかカウンターのお寿司屋さんに行きたいと以前から言っていたので、『ついに行ったか』と思いました」と語る。大満足の様子だったが、「お寿司屋さんが困っていなかったらいいなと思いました」と振り返る。カツシンさんのエネルギッシュな性格については、「とにかく物怖じせず、思いついたら即行動するタイプ。本人をありのままに描いたらこうなったという感じです」と明かす。
■人情あふれる破天荒な妻
あるときは、東京駅で迷っている外国人に自ら声をかけ、「東京から一番近くの温泉場に行く」という彼らを小田原まで送り届けたこともある。「バスの運転手さんに『この人たちを箱根で降ろして下さい』とお願いしておいたそうです。本人は小田原から新幹線で名古屋に帰ってきたのですが、たい焼きを持ち帰れなかったことを悔やんでいました」と、その人情あふれる行動力について語ってくれた。
漫画に描かれることについてカツシンさんは、「自分は家事を一切やらないから、漫画のネタになることができるならそれがせめてもの罪滅ぼしだ」と話しているという。ゆきたさんは、「何をやらかすかわからない妻の行動をおもしろがって漫画にしただけですが、不思議と『元気が出る』と言っていただけることが多いです。たくさんの方に笑っていただけたら幸いです」とメッセージを送った。
取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
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