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木下晴香、平間壮一、眞島秀和ら出演の音楽劇「コーカサスの白墨の輪」テレビ初放送<衛星劇場>

木下晴香、平間壮一、眞島秀和ら出演の音楽劇「コーカサスの白墨の輪」テレビ初放送<衛星劇場>

音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真
音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真 / 撮影:細野晋司

CS放送「衛星劇場」にて、2026年3月に上演された音楽劇「コーカサスの白墨の輪」が6月28日(日)夜7:00よりテレビ初放送される。本作はベルトルト・ブレヒトの名作戯曲を瀬戸山美咲の上演台本・演出で再構成した作品。木下晴香、平間壮一、一路真輝、眞島秀和らが出演し、戦争後の世界を生き抜く人々の姿を描く。本編終了後には瀬戸山、木下、眞島、平間によるアフタートークも放送される。

■生みの親と育ての親、どちらが真実の母親かを争う音楽劇

原作は、ベルトルト・ブレヒトがナチスの弾圧を恐れてアメリカでの亡命生活を送る中で、未来への希望を込めて執筆した名作戯曲「コーカサスの白墨の輪」。

本作は、遠い昔の物語として描かれた原作を、劇作家・演出家の瀬戸山が未来の戦争が終わった後の物語として再構成し、オリジナル楽曲を全編にちりばめた音楽劇作品となる。“こども”を巡って生みの親と育ての親、どちらが真実の母親かを争う裁判を描いたこのブレヒトの傑作を、「これから」の物語として描き直す。

今回は3月27日に東京・世田谷パブリックシアターで行われた公演を収録した映像を放送する。エレクトロやファンク、ロック、ディスコミュージックなどのオリジナル楽曲による音楽劇として上演され、大林亮三、大舘哲太、小牧佳那のミュージシャンによる生演奏も見どころとなる。
音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真
音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真 / 撮影:細野晋司


■木下晴香や眞島秀和らキャスト陣が戦後の姿を表現

戦争後の荒れ果てた状況の中でも、未来に向かって生き抜く様を実力派のキャスト陣が演じる。

置き去りにされた太守夫妻の”こども”を自分の”こども”として育てる料理女・グルーシェ役に木下晴香。グルーシェの婚約者で戦地に赴く兵士・シモン役に平間壮一。

物語を確かな歌唱力で語り上げる“旅一座の歌手”役には一路真輝。反乱によって偶然にも裁判官となり、どちらが”こども”の母親か判決を下すことになるアズダク役には眞島秀和らが揃う。

また、本編の終了後には、上演台本・演出を担当した瀬戸山のほか、出演した木下、眞島、平間の4人によるアフタートークもあわせて放送される。
音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真
音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真 / 撮影:細野晋司


■音楽劇「コーカサスの白墨の輪」あらすじ

未来の戦争が終わった後、荒れ果てた大地に人々が戻る。土地の所有を巡って対立する人々に向けて、旅の一座の歌手(一路真輝)が、かつての戦争の物語を歌い始める。

復活祭の日、太守が倒されるクーデターが発生。料理女・グルーシェ(木下晴香)は混乱の中、戦地へ赴く兵士・シモン(平間壮一)と結婚の約束を交わすが、城に置き去りにされた“こども”を目撃し、“こども”を連れて逃亡する。そして、厳しい寒さの中、たどり着いた辺境の地で、グルーシェ(木下)はシモン(平間)を待ちながら“こども”を育てていく決意をする。

一方、でたらめな経緯で選ばれた呑んだくれの裁判官・アズダク(眞島秀和)は賄賂を懐に入れ、イカサマまがいの判決を下していく。やがて内乱が終わり、ナテラが“こども”を連れ戻しにやってきた。ナテラとグルーシェ、どちらが“こども”の母親か。アズダクによる裁判が始まる。
音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真
音楽劇「コーカサスの白墨の輪」舞台写真 / 撮影:細野晋司


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