保護当時は目やしっぽに異変があった小さな子猫が、今では誰よりも活発に遊ぶ猫へと成長しました。

引用元:@nydUaA6LU0dpt97
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@nydUaA6LU0dpt97さんの愛猫・ノアールちゃん(取材時2才)です。
こちらは、保護したばかりの生後2カ月ごろのノアールちゃん。目の状態を診てもらうために動物病院へ行き、エリザベスカラーを装着して帰ってきたときの姿です。

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ノアールちゃんとの出会いは、ある日の夕方でした。
飼い主さんが花に水をあげようと外に出ると、どこからか子猫の鳴き声が聞こえてきたそう。声のするほうへ向かうと、裏の家の庭でノアールちゃんが1匹でうずくまっており、砂利を食べようとしていました。
話しかけると近づいてきたものの、しっぽはまったく上がらず、歩き方もどこか不自然。目も猫風邪のように見える状態だったため、飼い主さんは保護することに。
その後、動物病院で診てもらったところ、ノアールちゃんのしっぽは何かに挟まれた影響で2カ所折れ曲がっており、神経にも損傷があったそう。歩き方の違和感も、その影響だったといいます。

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自宅にはすでに6匹、実家にも2匹の元保護猫がいたため、当初は里親さんを探すことも考えていたという飼い主さん。
しかし、ノアールちゃんは目の状態が悪く、県外での手術が必要になるかもしれない状態だったほか、しっぽについても切断の可能性があったそうです。
そうした状況から、飼い主さんは里親探しよりも「まずはこのコを元気にしてあげたい」という思いを優先し、ノアールちゃんのケアに向き合うことにしました。

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飼い主さんは、目薬や投薬などのケアを根気よく行い、足の筋肉を鍛えるためにたくさん遊ばせることも続けました。そうした日々を重ねるなかで、結果的に目の手術はせずに済み、歩き方に違和感が残ることはあるものの、しっぽは上がるようになったそうです。
ケアを続けるうちに、飼い主さんはノアールちゃんの元気さやおもしろさ、かわいさにすっかりメロメロになったといいます。
当初は里親さんを探すことも考えていましたが、いつしか「もう離せない」と思うようになり、家族として迎えることを決めたそうです。

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現在は2才になったノアールちゃん。目はますますまんまるになり、いつも好奇心旺盛な表情を見せてくれるそうです。
興奮すると、しっぽを柴犬のようにくるんと巻き、フリフリしながら走ることも。保護当初は歩き方に違和感があり、しっぽも上がらなかったノアールちゃんですが、今では誰よりも活発な猫に成長しました。

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そんなノアールちゃんは、成長とともに落ち着いた一面も見せるようになりました。飼い主さんが制作する猫用首輪などのモデルも、先輩猫たちと一緒に務めているそうです。
子猫のころは落ち着きがなく、撮影も大変だったそうですが、今では先輩猫たちの真似をしてカメラ目線も上手に。撮影が始まると、呼ばなくても「自分も撮って」と言わんばかりにやってくるそうです。

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ノアールちゃんらしさは、遊びへの全力ぶりにも表れています。今では遊び始めるとノンストップで、途中でやめると自分でおもちゃを持ってきて、遊んでもらうまで人の周りをぐるぐる回って催促するそうです。
ここまでの成長を振り返り、飼い主さんはノアールちゃんにこんな思いを寄せています。
飼い主さん:
「目薬、投薬、リハビリも一回も嫌がらず頑張って、ここまで元気になってくれてありがとう。これからは元気すぎてケガをしないようにしようね」
写真提供・取材協力/@nydUaA6LU0dpt97さん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
