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ストーカーが号泣した挙げ句に飛び降り未遂まで…「こんな惨めな大人、初めて見た」夜逃げ屋が目撃した“哀れな末路”【作者に聞く】

ストーカーが号泣した挙げ句に飛び降り未遂まで…「こんな惨めな大人、初めて見た」夜逃げ屋が目撃した“哀れな末路”【作者に聞く】

ストーカーの思いがけない行動に、社長の堪忍袋の緒が切れた!
ストーカーの思いがけない行動に、社長の堪忍袋の緒が切れた! / 画像提供:宮野シンイチさん

子どもの頃から漫画に親しみ、ユーモアあふれる作品を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。Xで公開している「夜逃げ屋日記」は、DVやストーカー被害などに苦しむ依頼者を支援する夜逃げ屋の実話をもとにした人気シリーズだ。今回は、第25話を紹介するとともに、実際に起きたストーカー騒動について作者に話を聞いた。

■ストーカーがまさかの飛び降り!?
「夜逃げ屋日記」01
「夜逃げ屋日記」01 / 画像提供:宮野シンイチさん

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02 / 画像提供:宮野シンイチさん

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03 / 画像提供:宮野シンイチさん

夜逃げ作業の最中、依頼者につきまとっていたストーカーがマンションから飛び降りようとする事態が発生する。しかし夜逃げ屋の社長はとっさに服をつかみ、飛び降りを阻止。「最初から最後までウゼェな、てめぇ」と吐き捨てる。

ストーカーは「他人のくせに勝手に入ってくんなよ」などと反論するが、社長は「しょうもない人生だな」と一蹴。その言葉を受けたストーカーは突然泣き叫びながら暴れ出し、駆け付けた警察官たちによって取り押さえられる。

■目の当たりにした人間の醜さ
一連の騒動を見ていた宮野さんは、「こんな惨めな大人の姿、初めて見た…」と感じたという。被害者を苦しめ続けた加害者が、最後には子どものように泣きじゃくる。その姿は恐ろしいというよりも、人間の弱さや愚かさを凝縮したように映った。宮野さんは、ストーカーという存在について、人間の負の感情を身体の奥にため込んでしまったような人たちに見えると描いている。

■依頼者が投げかけた疑問とは?
無事に夜逃げを終えた後、依頼者の町田さんはスタッフたちに感謝を伝える。しかし、その表情は晴れないままだった。そして下を向きながら社長に「どうしてあいつを助けたんですか?」と問いかける。被害者だからこそ口にした言葉と、それに対する社長の答えは、物語の大きな見どころとなっている。

■当時の心境について語る
実際にストーカーが飛び降りようとしたときの心境について、宮野さんは「『えーーー!』と驚く感じではなく、『え?え?え?なに?』という、目の前で何が起きているのかわからない感覚でした」と振り返り、「血の気が引きました」と当時の率直な思いを明かした。

近年はストーカー被害を理由に夜逃げを決断する女性も少なくないという。「夜逃げ屋日記」は2023年6月に書籍化され、現在も多くの実話エピソードがXで公開されている。被害者支援の現場で起きた現実を知ることができる作品として、多くの読者の関心を集めている。

■取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)

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