
■三井不動産とMoment FactoryによるLBE領域でのパートナーシップ
三井不動産は、長期経営方針「& INNOVATION 2030」において「産業デベロッパー」への進化を掲げ、エンターテインメント領域を重要な成長領域の1つと位置づけている。本プロジェクトは、その戦略のもとで三井不動産が事業主体として推進するLBE事業の第一弾となる取り組みだ。
両社はエグゼクティブプロデューサーとしてそれぞれの強みを融合し、新たな体験価値の創出を目指す。三井不動産はこれまで街づくりを通じて人と人がつながる場を創出してきた。本プロジェクトにおいても、リアルな場・コンテンツ・テクノロジーを融合した新たな感動体験の創出を目指している。

■新たなポケモン体験の概要
本プロジェクトは、多様な専門性を持つグローバルチームの協働により実現する。世代・国・地域を超えて愛されるポケモンのブランド、Moment Factoryの先進的な演出力、そして三井不動産のリアルな場づくりにおける知見とネットワーク、それぞれの強みを掛け合わせることで固有の体験を創出する。
インタラクティブ技術と革新的なストーリーテリングを通じてポケモンの世界観をリアルな空間で表現。ファン同士が現実世界でつながりながら、ポケモントレーナーとして冒険できる没入感あふれる体験が展開される。2027年春に欧州で開始し、複数の地域で巡回開催を予定している。詳細は今後順次発表される。
■事業者からのコメント
株式会社ポケモンインターナショナル メディア制作部門責任者 Andy Goseさん
「世界中の人々は常に、新しく意義のある形でポケモンの世界を体験することを楽しみにしています。本取り組みがトレーナーの皆様に喜びをもたらし、コミュニティをひとつにする情熱と冒険心をさらに高めていくことを期待しています。」
Moment Factory 共同創業者兼 Chief Innovation Officer Dominic Audetさん
「本パートナーシップは単なる協業ではなく、ビジョンの融合です。人々とブランド・空間との関わり方において、新たな世界基準を打ち立てたいと考えています。三井不動産の卓越したネットワークと当社のクリエイティブDNAを掛け合わせ、革新的なプロジェクトを実現できることを楽しみにしています。」
三井不動産 常務執行役員 山下和則さん
「私たちはMoment Factoryとの本パートナーシップを始動できることを大変光栄に思います。人・場所・コミュニティをつなぐ、リアルならではの体験価値を通じて、新たな価値創出に挑戦してまいります。世界中で愛されるポケモンとのコラボレーションを通じて、まだ見ぬ感動体験を多くの方々へ届けていけることを心から楽しみにしています。」
■Moment Factoryについて
Moment Factoryは、没入型体験やマルチメディア演出を手がけるグローバル・エンターテインメントスタジオ。25年にわたり、ストーリーテリング、インタラクティブデザイン、音楽、照明、特殊効果などを融合し、世界各地で600件以上のプロジェクトを展開している。
モントリオールに本社を構え、パリ、東京、ニューヨーク、シンガポール、アブダビ、リヤドなど世界各都市に拠点を持つ。ビリー・アイリッシュ、モントリオール・ノートルダム大聖堂、チャンギ国際空港、ユニバーサル・スタジオ、FIFA、Miralなどとのコラボレーション実績がある。
Moment Factoryはこれまで、音楽ライブやスポーツ施設、歴史的建造物など多様な場でイマーシブ演出を手がけてきた。




■株式会社ポケモンインターナショナル(The Pokémon Company International)について
株式会社ポケモンインターナショナルは、アジア地域以外におけるポケモン事業を統括し、ブランド管理、ライセンス展開、マーケティングに加え、ポケモントレーディングカードゲーム、テレビアニメシリーズ、ホームエンターテインメント、および公式ポケモンWebサイトの運営を担っている。ポケモンは1996年に日本で誕生し、現在では世界で最も人気のある子ども向けエンターテインメントコンテンツのひとつとなっている。
■三井不動産のエンターテインメントへの取り組み
三井不動産は、これまでエンターテインメントの要素を取り入れた街づくりを手掛けてきた。2021年の東京ドームのグループ会社化を契機に取り組みを一層強化し、2024年4月に策定した長期経営方針「& INNOVATION 2030」においても「エンターテインメントを通じた感動体験の創出」を重点領域のひとつに位置づけている。
その一環として、約1万人規模の多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」の開業をはじめ、エンターテインメントを体験できる場の整備を進めている。また、「MIYASHITA PARK」における施設全体の体験型メディア化を通じ、アーティストやコンテンツの発信拠点として都市空間を活用するなど、日常とエンターテインメントが融合する空間づくりに取り組んでいる。さらに、京都府立植物園の開園100周年記念事業としてナイトアートイベント「Light Cycles Kyoto」を実施するなど、リアルな場での体験価値の創出も推進している。
■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえている。社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によってさらに大きな社会的価値の創出を実現することを目指している。
世代を超えて愛されるポケモンと、最先端の没入技術が融合した体験がどのような形で届くのか、これからの発表で少しずつ明らかになる。3社が掛け合わされることで生まれる体験が、エンターテインメントの新たな扉を開こうとしている。
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