
元HiHi Jetsの高橋優斗氏が10月11日、神奈川県内で行われた「横浜バニラ 新商品発表会2025 ~勇住邁進~」に出席。新しい環境に挑戦する人へエールを送った。
■会社設立からは「大変なこともたくさんありました」
“横浜発ギフトスイーツ”を展開する横浜バニラ株式会社の代表取締役社長CEOを務める高橋氏は「2024年10月1日に会社を立ち上げさせていただいて、2025年2月22日に塩バニラフィナンシェを発売開始させていただきました」と回想。「この世界に入って、技術が足りない、知識が足りない、人脈が足りない。たくさんの課題がありながらも、『高橋優斗を応援していてよかったな』と思っていただけるような人生にしようという中で、すごく大変なこともたくさんありました」と打ち明けた。
そして、塩バニラフィナンシェを発売開始したときのことを「皆さまに『本当においしい、すごい』と言っていただいた一言は本当にうれしくて」と振り返り、「だからこそ次の商品はさらに横浜バニラブランドとしてふさわしい、塩バニラフィナンシェをおいしいと言ってくださった皆さまに恥じないような商品を作ろうと思いました」と覚悟を告白。塩バニラフィナンシェ発売の1カ月後からプロジェクトを開始したと明かした。
「横浜バニラ」第2弾の新商品は、食感が特徴の「塩バニラクリーミーサブレ」。本商品の特徴を高橋氏は「サブレのほろっとした食感と、中に入っている横浜バニラ特製バニラチョコレートクリームのとろっと出てくる“ほろとろ食感”です」とアピールした。

■新しい環境に挑戦する人へエール
発表会では、ファンからの質問に答える場面も。「新しいことに挑戦する時の不安をどのように自信へ変えたか?」という質問と「新しい環境に挑戦する人へのエール」というリクエストが届くと、「気合いです」と即答。
「僕はよく言うんですけど、新しい挑戦をしたいと思うんだったら、なんでも飛び込むべきだと思います」と考えを明かし、「一度きりの人生。自分の腹が決まってちゃんと挑戦しているならいいと思うので、周りの目は気にせずとにかく飛び込んじゃえ」とエールを送る。
さらに、「バンジーと一緒なんですよ」と言い、「僕、バンジー嫌いなんですけど、やらされたことがあるんです。そのときもめっちゃ嫌だったんですけど、飛んだら飛んだで意外とそんなに怖くないんですよ」と自身の体験を告白。
「飛んだ後は自己肯定感が上がっている。挑戦している自分になっている」とも話し、「怖さもあるけど、とにかく飛び込む。進み出しちゃったら、あとは自分の責任で頑張るだけ」と語っていた。
◆取材・文=山田果奈映

※高橋優斗の高は正しくは「はしご高」

