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だるさ、頭痛…梅雨の不調、食生活が原因だった!? 管理栄養士に聞く自律神経を整える“おやつ”

だるさ、頭痛…梅雨の不調、食生活が原因だった!? 管理栄養士に聞く自律神経を整える“おやつ”


梅雨の時期の不調は食生活が原因?(画像はイメージ)

【画像】手軽に食べられる! これが梅雨のだるさを解消する“おやつ5選”です

 梅雨の時期は気温や湿度が高くなり、気圧も激しく変化するため、倦怠(けんたい)感や頭痛などに悩まされる人は多いのではないでしょうか。こうした気温や気圧の激しい変化に対応しようと、体温や血管の動きをコントロールしている「自律神経」がフル稼働するため、梅雨時はどうしても自律神経が乱れやすくなります。適度に休養を取るとともにバランスのよい食生活が重要です。

 乱れた自律神経を整えたいときに食べるとよいものや、だるさを防ぐ食べ方などについて、管理栄養士の松田加奈さんに聞きました。

「糖質の取り過ぎ」と「内臓の冷え」に注意

Q.梅雨の時期に起きる頭痛やだるさは日頃の食生活も原因の一つなのでしょうか。

松田さん「梅雨は湿度が高くて皮膚から水分が蒸発せず、体に熱がこもるのでだるかったり、気圧変化によって脳の血管が拡張して頭痛を引き起こしたりしがちな季節です。

食生活が不調の原因になっていることがあります。まず、糖質の取り過ぎです。忙しい人はパンやおにぎりで済ませてしまいがちですし、これからの時期、食欲がなくてそうめんなどの炭水化物のみを食べる人も多いでしょう。

しかし、糖質を代謝してエネルギーに変えるにはビタミンB1が必要です。糖質を取り過ぎるとエネルギーにうまく変換されずに疲労物質ができてしまい、だるさを引き起こします。また、ビタミンB1が不足すると自律神経がうまく働かず、落ち込みやすくなってしまうでしょう。不調を防ぐためにも、ビタミンB1が手軽に取れる豆乳などを食事に加えると効果的です。

内臓の冷えも不調を招くため注意が必要です。内臓が冷えると水分を処理する能力が落ちるため、うまく代謝できなくなって余分な水分が体にたまってしまいます。これによって体の重さやだるさ、頭痛などの症状が引き起こされてしまうのです。シャワーで済ませがちな季節ですが、たまにはお風呂につかったり、温泉に行って体をしっかり温めるのも、不調をなくすにはよいかと思います」

自律神経を整えるのにおすすめの食べ物は?

Q.自律神経を整えたい場合、間食の際にどのようなものを食べるのが正解なのでしょうか。

松田さん「一番おすすめなのが、自律神経を整えるマグネシウムが豊富な無塩のアーモンドやカシューナッツといったナッツ類です。次に、自律神経のバランスを保つ幸せホルモンであるセロトニンを作るために欠かせない、トリプトファン、ビタミンB6、糖質が全て含まれているバナナを食べるのもよいと思います。ストレスを感じていたり、心が疲れ気味だったりする人はセロトニンが不足しているケースもあるため、自律神経を整えたい人はぜひ朝食時などにバナナを食べていただきたいです。

さらに、カカオに含まれるポリフェノールには、テオブロミンというリラックス成分が含まれているため、高カカオチョコレートを食べるのもよいでしょう。また、干し芋や甘栗は血糖値の上昇を緩やかにしてイライラや眠気を防いでくれるため、間食に向いていると思います」

Q.「食べる順番」を変えるだけで、梅雨のだるさは変わりますか。

松田さん「梅雨のだるさの原因の一つに血糖値の乱高下があるため、食べる順番を変えて血糖値の上昇と下降を緩やかにする工夫をすると良いと思います。まず最初に温かい汁物を飲み、内臓を温めて消化能力をアップさせるのがおすすめです。次に糖質の吸収を緩やかにするタンパク質や食物繊維を取り、最後に白米や麺などを食べるとよいでしょう」

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 糖質の取り過ぎや内臓の冷えも梅雨の不調に関係していることが分かりました。食事の内容や食べる順番を見直し、梅雨のだるさを軽減しましょう。

配信元: オトナンサー

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オトナンサー

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