55歳を過ぎたころ、食後に胸が焼けるような感覚が日常的に出るようになりました。「ただの逆流性食道炎だろう」と軽く考え、市販の胃薬でやり過ごしていましたが……。
大丈夫と思っていた矢先…
妻からは何度も「病院に行ってみて」と言われましたが、仕事の忙しさを理由に聞き流していました。
そんなある日、出張先の駅で階段を上っていた際、突然これまでにない強い胸の痛みに襲われました。まるで胸を締め付けられるような激痛で、脂汗が噴き出し、呼吸も苦しくなり、その場でうずくまってしまいました。
駅から救急搬送された私
異変に気付いた駅員さんがすぐに救急車を手配してくれ、搬送先の病院で診断されたのは重度の「狭心症(心臓の冠動脈が一時的に狭くなり、心筋への血流が不足して胸痛や圧迫感を引き起こす疾患)」。
医師から「心筋梗塞の一歩手前だった。このまま我慢していたら命に関わるところだった」と告げられ、背筋が凍る思いがしました。そのまま緊急でカテーテル手術を受け、なんとか一命をとりとめました。

