LINEグループ「抜けるね」退会で終わらない、小学生娘のトラウマ|小5娘がLINE退会した話

LINEグループ「抜けるね」退会で終わらない、小学生娘のトラウマ|小5娘がLINE退会した話

学校に相談した結果、事態はすぐに動きました。担任の先生からAちゃんの保護者へ連絡がいき、Aちゃんはグループから抜けることになります。この一連の騒動で、結衣はSNSに対して恐怖心を抱くようになり、自らもLINEを休むことを決意しました。直美は夫にも事の顛末をすべて話し、改めて現代の子育てにおけるSNSの難しさを痛感します。

Aちゃんから届いた「ごめんね。抜けるね」――静かに収束したトラブル

スマホ

直美が学校に相談した翌日の夕方、結衣のLINEグループにメッセージが届きました。それはAちゃんからでした。

「ごめんね。抜けるね」

それだけメッセージがきて、Aちゃんはグループから退会しました。担任の先生からAちゃんの保護者へ連絡がいき、指導が入ったのでしょう。その後、先生から直美にも電話があり、今後Aちゃんの様子を見守っていくという報告がありました。

Aちゃんがいなくなったグループは、一時的に安堵の空気に包まれました。しかし、結衣の心は晴れませんでした。彼女は、楽しかったLINEのやり取りが、一瞬で不快で怖いものに変わってしまったことに、深く傷ついていたのです。

「もうLINEやめたい」娘の心を深く傷つけた、一連の不快なできごと

小学生

「ママ、私、もうLINE、しばらくやめたい」

結衣は、直美にそう打ち明けました。あんな嫌なものを見せられたり、誰かの秘密を覗き見たり、誰かに気を使って返信したりする毎日に、結衣は疲れてしまったのです。直美は、結衣の自主的な判断を尊重しました。結衣はグループに「しばらく休むね。またね」とだけメッセージを送り、すべてのグループから退会しました。

その夜、直美は帰宅した夫に事の顛末をすべて話しました。夫も、死骸の写真を見て大きな衝撃を受けました。

「子どもたちの世界って、こんなに簡単に危うくなるんだね…」

夫はSNSの使い方の難しさを再認識し、直美に感謝しました。

「直美、ちゃんと見ていてくれて、本当にありがとう」

直美は、この一件をただのトラブルで終わらせたくないと思いました。スマホは便利ですが、使い方を誤ると、子どもたちの心を傷つける凶器にもなり得ます。直美は夫と共に、SNSのルールと危険性について、結衣と改めて真剣に話し合う機会を持つことを決意しました。

配信元: ママリ

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