妊娠がわかったときのことです。私は待望の妊娠に、男の子でも女の子でもどちらでもうれしいと思っていました。しかし、夫は男3きょうだいで、そのきょうだいの子どもたちも全員が男の子。親戚一同は今回もきっと男の子だろうと思っているようで、私も「この流れだとうちの子も男の子かな」と思いながら、産婦人科での健診へ向かいました。
「ダメ」ってどういうこと…?
すると性別はまさかの女の子 ! やがて無事に生まれると、 初めての女の子の誕生に親戚一同は大喜び。みんな女の子の赤ちゃんにデレデレの様子で、まるでお姫様のようにかわいがってくれています。
特に、夫も含めた男性陣はかわいい女の子の赤ちゃんにすっかりデレデレの様子。しかし「ダメだ……」と突然言い出しました。一体何が……? と思っていると、すぐに続けて「こんなにかわいかったら、怒れないよ~ 」と言ったのです。気持ちはわからないでもないですが、「叱るべきときにはきちんと叱らないと……」と思ってしまいました。親戚ならともかく、夫が本当に怒らず甘やかすようになってしまったら困ります。
「これから成長して叱らなければいけない場面が出てきたら、きちんと叱ってほしい」と夫に伝え、母親である私もしっかりしなければいけないなと、気を引き締めた出来事でした。
著者:青木花菜/30代女性・主婦/生後5カ月の赤ちゃんを育てる母。趣味は育児の合間にドラマを少しずつ見ること。
イラスト:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

