学童保育で働く大学生のミクさんは、周囲には愛想良く振る舞っていますが、心の中では子どもたちの容姿に毒づく二面性を持っています。さらには学童に通う小学1年生のハナちゃんの父親と浮気しているのです。一方、ハナちゃんの母親は、楽しそうに過ごす娘の姿に安堵していましたが、ある日ミクさんが「カエルに似てる」と言ったことから始まり、ハナちゃんへの嫌がらせが繰り返されるように……。
夫とミク先生の不倫の証拠をつかんだハナちゃんの母親は、夫を誘って学童の保護者会に出かけました。そこで反撃を開始。学童の落とし物コーナーに、ミクさんが書いたという手紙を落とし物として置いたのです。たくさんの保護者や施設長に読まれる手紙。ミクさんは「やめてえええ」と顔面蒼白で叫んだのでした。
ハナちゃんの父親(フユくん)との不倫が学童中に知られ、ミクさんは大慌てです。
大ピンチの学童の先生
















ミクさんは、決定的な不倫の証拠を突きつけられたうえ、ほかの保護者たちからも軽蔑のまなざしを向けられて窮地に立たされます。そして、勝手に夫の荷物を漁り手紙を盗んだと決めつけ「最低な嫁だわ!」と、ハナちゃんの母親を罵倒し始めました。しかし、ハナちゃんの母親は反論します。実は、ミクさんと密会したあと夫は手紙を捨てていたのです。ハナちゃんの母親はただ手紙を拾っただけ。気持ちをしたためた手紙が捨てられていたことに「私は本命じゃない?」と、ミクさんは大きな衝撃を受けたのでした。
ミクさんは、ハナちゃんの父親との関係にのめり込み、ハナちゃんの母親を見下すような態度をとっていました。しかし、手紙が捨てられていたという事実を知り、自分に都合よく思い込んでいた現実を突きつけられることに。誰かを傷つけたり、相手を軽んじたりする行動は、いずれ自分自身にも返ってくるのかもしれません。どんなときも、人を見下すことなく、自分の行動に責任を持てる選択をしていきたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子

