
岡田将生が主演を務める金曜ドラマ「田鎖ブラザーズ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)が、いよいよ6月19日(金)放送の第10話で最終回を迎える。このほど、田鎖兄弟の兄・真を演じた岡田、弟・稔を演じた染谷将太をはじめ、中条あやみ、宮近海斗、井川遥、岸谷五朗ら豪華キャスト陣が約4か月におよぶ撮影を終えた。その中から、岡田と染谷のクランクアップの様子が公開された。
■両親殺害事件の真犯人を追うクライムサスペンス
本作は、2010年4月27日に殺人罪などの公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた兄弟が、法ではもう裁けない犯人を自分たちの手で裁くべく警察官となり、事件の真相を追い続ける完全オリジナルのクライムサスペンス。
物語の主人公となるのは、事件の真相を追うため刑事となった兄・田鎖真(岡田将生)と、彼の弟で検視官となった田鎖稔(染谷将太)の“田鎖ブラザーズ”。大きな十字架を背負い警察官となった2人は、日々発生する凶悪事件と併行し、31年前の両親殺害事件の真犯人を追ってきた。
回を追うごとに両親殺害事件の真相が少しずつ明らかになる中、兄弟が心から信頼していた“もっちゃん”こと茂木(山中崇)が両親を殺害した張本人だったという衝撃的な展開も大きな話題に。終盤にかけて畳みかける物語の伏線回収も盛り上がりを見せている。
■“田鎖兄弟”クランクアップに中条あやみもサプライズ登場
最終日に撮影するのは、本編の中でも象徴的に登場した海辺の工場地帯で、数ページにもおよぶ長ゼリフもあるクライマックスシーン。撮影は夕方の明るい時間帯からはじまり、長時間におよんだ。
クランクアップ直後の岡田と染谷は、濃厚な撮影期間を「つらかったけど楽しかった」と語り、お互いの存在に感謝のコメントが溢れ、晴れやかな笑顔を見せた。
また、クランクアップの瞬間には、岡田のバディであり、後輩刑事の宮藤を演じた中条あやみが「田鎖さーーん!」と本編さながらに呼び掛けながらサプライズ登場する場面も。田鎖兄弟は驚きつつもゲストに喜び、4か月におよぶ撮影をスタッフやキャストと共に拍手で称えながら締めくくった。
これまで人生を懸けて、両親殺害事件の真相を追ってきた真と稔。家族同然のもっちゃんを失い、両親が隠していたこと、殺害当日の様子も明らかになり、着実に事件解明の糸口が見えてきている。果たして真実にたどり着いたとき、田鎖兄弟はどんな決断をするのか。2人の選択が気になるところだ。

■田鎖真役・岡田将生 コメント
約4カ月間本当にお疲れ様でした。僕が演じた真は最初はだらしなくて駄目なお兄ちゃんだったのが、回を重ねるごとにちゃんとしたお兄ちゃんになってきたなというのが、自分の体を通して、心を通して何か伝わってきて、隣に稔がいるだけでこんなにも心が豊かになりました。皆さんのおかげでとても良いシーンがたくさん撮れたんじゃないかなと思っております。
最後に撮ったシーンも1話から積み重ねてきたものが、ここに集約されたんじゃないかなと思って。皆さんが毎日キャストを支えてくださったおかげだと本当に思っています。
記憶に残るドラマにしたいなと思って臨みましたけど、そうなったのではないかなと思っています。
ちょっとつらかったけど、めっちゃつらかったけど、将太も言ってくれたように、稔を将太がやってくれてよかったし、このドラマをやれてよかったです!

■田鎖稔役・染谷将太 コメント
どうもありがとうございました! すごく楽しかったです。日々こんなにつらい役をやっているのになんでこんなに楽しいんだろうと…。豊かな時間を過ごさせてもらいました。スタッフの方が本当に個性豊かで、日々みなさんに癒やされ、エネルギーをもらいながらお芝居していました。
まーくんと一緒に真と稔という複雑な兄弟を演じて、この兄弟の感情を通じて沢山得るものがありました。幸せな時間でした。ありがとうございました!

■「田鎖ブラザーズ」最終回 あらすじ
31年前の両親殺害事件の全貌が、ふみ(仙道敦子)の口から明かされた。貞夫(長江英和)はふみの手術費用をねん出するため、茂木(山中崇)を利用して兄弟の父・朔太郎(和田正人)と母・由香(上田遥)を殺したのだった。
やっとのことで真相にたどり着いたものの、貞夫は病気により過去の自分の行いを何一つ覚えていなかった。稔(染谷将太)は虚しさを抱えながらも貞夫に拳銃を突き付ける。
すべての事実が明らかになり、さまざまな人物の絡み合った思惑が解かれたその時、真(岡田将生)と稔はどんな選択をするのか…。

