きれいに整えられた
グリーンのベッドカバーの上で、
ふくよかな猫さんが
驚くほど無防備に横たわっています。
お昼寝の場所に選んだのは、
なんとベッドの端っこギリギリ。
しかもお顔を下に向けた
うつ伏せの状態で、
すっかり眠りについています。
片方の前足はベッドの端から
ダラーンと垂れ下がって、
いまにもズリズリと
落ちてしまいそうな絶妙なバランス。
でも本人はすっかり夢の中で、
ピクリとも動きません。
カメラがいろんな角度から
その寝姿を捉えても、
起きる気配は全くなし。
後ろ足も無造作に伸ばされて、
全身の力が抜けきったそのフォルムは、
まるでクッションがひとつ
ポツンと置かれているかのようです。
「どうしてその姿勢に……?」と
思わずクスッとしてしまいますが、
本人はいたって心地よさそう。
見ているこちらの肩の力まで
抜けていく、
最高に脱力したお昼寝なのでした。

