
バイきんぐ・小峠英二をはじめ、いとうせいこう、錦鯉、渡辺瑠海アナウンサーらが“秘密結社”の精鋭部隊として集結し、AIを駆使してさまざまなミッションに挑んでいく、実験的なバラエティー「AI大作戦」(毎週水曜深夜0:15-1:20、テレビ朝日系※一部地域を除く)の第2回が、6月17日に放送された。
■“ミッションインポッシブル”にAIを用いて挑戦
同番組は、今まで人間の力だけでは太刀打ちできなかった課題ーーいわば“ミッションインポッシブル”にAIを用いて挑み、AIの楽しさ、可能性を追求していく新機軸バラエティー。
6月17日放送回では、AIクリエイターたちにお題に添った短い動画作品を制作してもらい、スタジオで審査員が評価し、受賞回数によりランクアップを重ねて一流クリエイターを目指す「ジャパン・エーアイ・クリップ検定(通称・JAI検)」が放送された。
今回は、乃木坂46の元メンバー・与田祐希や、しずる・池田一真らが短編動画制作に挑戦。
最初は、さまざまな番組で紹介されている、サンドウィッチマン・富澤たけしのバットを肩に担いだ卒業アルバム写真が題材に。そんな富澤の“知られざるモーニングルーティン”というお題を与えられたAIクリエイターたちが、富澤本人も見守る中、さまざまな角度から大胆に解釈して動画を制作する。
与田が披露したのは、「優しい顔の練習」と題した動画作品。与田は「顔だけ見たら結構迫力があるので、陰で優しい顔の練習をしていたら…」という発想から制作したそうで、与田がこだわった富澤の笑顔にスタジオもほっこり。与田が思わず「かわいい!」と感想を漏らす場面も。
さらに、池田は写真の中で富澤が持っているバットに注目した作品を作成。食事や歯磨き、通学にまでバットが登場しまくる奇想天外な作品にスタジオでは笑いが起こる。

池田は「こだわりは“バットに異様にこだわる富澤さん”。本人がやらされていない表情なんです。細かい表情をAIが読み取ってくれる」とAIの表現力を絶賛。当の富澤は「笑っちゃったけど、人の卒アルで勝手に何やってんだ」とコメントしつつ、作品を視聴した。
そんな中、錦鯉・渡辺隆が優秀作品に選んだのは、「富澤が持っていたのはバットではなく意外なモノだった…」という予想外の方向に展開していく心温まる動画。小峠も「バットと見せかけて実は、という展開がいい」と称賛する。
■AIがアドリブを発揮し怖い展開に…
続く「小峠英二のハリウッド初主演映画の予告編」というお題では、壮大な作品が次々と発表される。
与田が披露したのは、「王道泥沼ラブストーリー」だという意外な発想の作品。指を擬人化し、「指の小峠さんと私の恋物語」を表現したと、その内容を熱弁する中、いとうは「指だから、顔にちゃんと指紋がついてる!」と、細部まで作り込まれたこだわりを高く評価する。

一方の長谷川雅紀は、小峠を惑星に見立てた衝撃的な作品を発表。謎の巨大○〇による脅威が人々に迫る、想像を超えたスケールに小峠も爆笑&絶賛する。
そして優秀作品には、ゲスト審査員のかもめんたる・岩崎う大が「(AIは)おふざけと混ざるとちょうどいい」と評した、「ニタマゴ・ウォー」と題した作品が決定する。
また、“空想ニュース部門”では、「投票率が90%を超えた100年後の選挙とは?」をテーマに、得票率アップのためのユニークな施策が続々登場。池田が「ちょい焼き」と題し「投票しなかった人はちょっと焼かれる」という罰を設定したはずが、AIがアドリブを発揮しさらに怖い展開となる場面も放送された。

■“なかなか信じてもらえない奇跡の体験談”をAIで映像化
さらに、「“本当にあった奇跡の話”上映会」では、与田と小峠、いとう、錦鯉が“なかなか信じてもらえない奇跡の体験談”を披露し合う。
それぞれのエピソードをAIで映像化した作品を鑑賞しながら、その体験談が“奇跡のような現実の話”なのか、“フェイク”なのかを判定。“フェイク”と判定された話は封印しなければいけないという強烈なルールも課される。
与田は、小学生のときに突進してきたイノシシをかわし、川に蹴り落としたという奇跡のような体験を披露。そのエピソードがAIによる映像で再現され、与田は「当時は怖いもの知らずで、喧嘩は売られたら買わなきゃ!と思った」とイノシシと対峙したときの時の心境を語る。
小峠は、イタリアでジャズクラブを訪れた際、「自分が座ったステージの右側の席の男性が全員○○だった」という話を披露し、その状況に陥った理由を予想しスタジオは盛り上がりを見せた。

