新婚夫婦のアヤカさんとコウタさんの家計は、毎月決まった金額を生活費として出し合い、残りは各自で管理するスタイル。しかし驚くことに、コウタさんはこの歳になってもお金の管理を義母に任せ、今の状況に不満はなくこのままでいいと思っている様子。そんなコウタさんの態度に限界を感じたアヤカさんは、彼が考えを改めるまで実家に帰ることに。やっと事の重大さを自覚したコウタさんは、会社の後輩や上司の話を聞き、大人になっても母親にお金の管理をしてもらっている今の状況に危機感を覚え始めます。そんな時、アヤカさんから久しぶりに連絡があり、そこには購入予定のベビー用品のリンクがずらり。アヤカさんの提示したベビー用品を購入するためには義母に認めてもらう必要があり、説得するためにと比較表を作りプレゼンを行うも、頑として意見を変えようとしない義母は、私の提案に応じないなら半額分の金額しか出さないと言いだしコウタさんはビックリ。慌ててアヤカさんにメッセージを送ると「父親なんだから自分で判断して」と言われ、「僕が決めていいってこと?」と安心したコウタさんは、あれもこれも半額分でいいと用品を選び、「丸く収まって良かった」と意気揚々と帰宅したのでした。
「望み通りになったのにどうして家に帰って来ないんだろう」何にも分かってない夫

「私が勧めたものを選ばないなら半額分の金額しか出さない」と義母に言われアヤカさんに相談したコウタさんは、「父親なんだから自分で判断して」と言われ、「僕が決めていいの?」とアヤカさんの提案してくれた通り、あれもこれも半額分でいいと義母に伝え、「今回は丸く収まって良かった」とホッととして帰宅しました。
そして帰宅後。
「あっ、アヤカ?母さんがアヤカの選んだの買っていいって!」コウタさんがアヤカさんに電話してそう伝えると、

「・・・」何も答えないアヤカさん。「アヤカ?」コウタさんが聞き返すと、「じゃあ、お義母さんからお金貰ったら今度うちの実家まで来て」とアヤカさんが静かに言いました。

アヤカさんにそう言われたコウタさんは、「うん、了解!」と答えた後、「ちなみに・・まだ、帰ってこない?」アヤカさんにそう言うと、「うん」と即答され「わかった」と静かに答えました。

そして電話を切った後、「やれやれ、これで一件落着。アヤカの望み通りになったのに、どうして家に帰って来ないんだろう・・迎えに来て欲しいってことかな?」アヤカさんの反応からコウタさんはそう思っていました。

そして後日、アヤカさんの実家を訪れたコウタさん。
「お義母さんお久しぶりです!お邪魔します~」コウタさんがそう言うと、「コウタ君いらっしゃい~」とアヤカさんのお母さんが出迎えてくれました。

そして、「アヤカー、お金貰って来たよ~」そう言って、アヤカさんがコウタさんが封筒を差し出すと、「ありがとう」コウタさんをチラッと見てアヤカさんが答えました。

そして、コウタさんから封筒を受け取ると、「前に、2人で決めて使ったものは折半だって決めたよね?足りない分はコウタのお小遣いから少しずつ返してもらえればいいからね」とアヤカさん。

「えっ・・僕が出すの?この金額で納得してくれたんだと思ってた・・」コウタさんは、アヤカさんの言葉に驚きました。
義母から半額分のお金しか貰えなかったにもかかわらず、アヤカさんの言った通りのベビー用品に決まったとうれしそうに話すコウタさん。アヤカさんと義母双方の要望を聞き入れたと喜ぶのではなく、自身の考えで義母の言葉を覆してほしいと思ってしまいますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

