義母は昔から「近くに住んでいるんだから」と言って、急に買い物代行や病院の送り迎えを頼んでくることが多くありました。
便利な嫁自慢をする義母
こちらの予定を聞かずに当たり前のように連絡してくるため、正直かなり負担に感じていましたが、角が立つのが嫌で強く断れずにいました。ある日、親戚が集まった食事会で、義母が「真由さんは頼めば何でもやってくれるから助かるのよ!本当いい子よね〜ラクさせてもらっちゃってるわ」と笑いながら話していました。すると、義母の発言を聞いた小学3年生の娘が突然、「でもママ、この前“また急に呼び出された……”って疲れてたよ?」と無邪気に言ったのです。
すると、その場の空気が一瞬止まり、義母もかなり気まずそうな表情になりました。私は慌てて「そんなことないですよ」とフォローしましたが、親戚の一人が「さすがに急に頼まれるのは大変だよね。それはちょっとやめてほしいよね」と冗談っぽく言ってくれて、その場は何とか収まりました。
それ以来、義母は事前に予定を確認してからお願いしてくれるようになり、無茶な頼み事も減りました。
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子どもは大人の会話や親の様子をよく見ているのだと実感しました。あの日は焦りましたが、結果的には私が我慢し続けていた状況を周囲が理解してくれるきっかけになりました。今では無理なお願いは抱え込まず、できない時はきちんと断ることも大切だと思っています。
著者:佐藤真由/30代女性・パート/小学3年生の娘と年長の息子を育てる母です。平日はスーパーで働きながら家事と育児に追われています。休日は家族で公園へ行くのが楽しみです。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

