カジュアルな格好がしたいけど(大人として)大丈夫かしら? と二の足を踏むこと、ありますよね。だらしなく見えるのはNG。かといって、おしゃれしてます感が如実に出るのも気恥ずかしい。私たちオトナミューズ世代が心地よくいられるカジュアルのさじ加減とは? そのヒントは樋口さんのスタイリングにあり。
スタイリスト樋口かほりと考えてみた!
シンプルなコーデには小物感覚のラガーシャツでボールドな味つけを
今やファッショントピックスの常連になったビッグサイズのラガーシャツ。着こなしの主軸としてだけじゃなく、肩掛けで使うこともよくあります。黒T×スカートでも十分成り立つんだけど、メンズライクなサイジングやヘビーウェイトな素材感で、タフさを足してバランスを一新。こうやって着崩したり、味気なさを解消するのに重宝するんです。奥行きやリズム感が演出できるのも嬉しいところ。
Tシャツ¥16,500(ハイク/ボウルズ)、肩に掛けたラガーシャツ¥7,150(原宿シカゴ/原宿シカゴ 神宮前店)、スカート¥28,930(エイチ ビューティー&ユース)、メガネ※フレームのみ¥49,500(アメリカン オプティカル/メイデン・カンパニー)、ピアス¥198,000(トーカティブ/トーカティブ 表参道)、バッグ¥143,000(ツチヤカバン/土屋鞄製造所)
Profile_樋口かほり/デニムやシャツを用いたカジュアルをベースに、力みのない洒落たスタイルを作る名手。自身の私服コーデの巧 みなヌケ感でも注目を集め、ブランドとのコラボも多く手がける。美人ながらド天然な面も持ち合わせた朗らかキャラ。
photograph:RIHO HARASHIMA(model), MAYA KAJITA[e7](still)
styling:KAORI HIGUCHI hair & make-up:CONOMI KITAHARA[KiKi inc.]
model:SHIORI SATO text:NAO MANITA
otona MUSE 2026年7月号より

