
ある小学校で起きた、小学6年生の児童が学校の屋上から飛び降りる事件。
転落した児童はかつて娘を不登校に追い込んだいじめっ子で…。
屋上から転落し、命をとりとめたものの意識不明の重体となったのは、紫村俊介という小学6年生の男子児童。その現場に残されていた「遺書」からは、4名の児童の名前が出てきました。
その一人として名前が上がったのが、クラスメイトの青空茜。彼女の母・翼はいじめへの関与を娘に問いますが、茜はそれを認めません。その強い態度と、飛び降りた児童が娘をいじめていたという過去を鑑み、母として彼女を信じることにしますが…。
果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか? いじめ問題のタブーに切り込んだエピソードをお送りします。
※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『娘はいじめなんてやってない』から一部抜粋・編集しました。
※この記事はいじめについての描写があります。フラッシュバック等症状のある方はご留意下さい。

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著=しろやぎ秋吾/『娘はいじめなんてやってない』

