
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、びーさんの作品『ピラティスに行ったレポ』をピックアップ。
びーさんが5月17日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、4000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。
本記事では、びーさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■初めてのピラティス「楽勝」だと思っていたら…!?

作者のびーさんは運動不足や肩こり、下半身太りなどの理由からピラティスを始めることにした。
初めてピラティスに行き、初心者コースから始める。
はじめのうちは簡単な動作が多く「楽勝」だと思っていたびーさん。「もっと強度を上げてくれてもいい」とすら思っていたが、だんだんと難しくなり…!?
今作は、そんなびーさんの初めて行ったピラティス体験記だ。
実際に作品を読んだ読者からは、「わかる」「わかりすぎる」「楽しそう」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・びーさん「誰かの参考になるようなものを描いてみたいと思ったのがきっかけでした」

――「ピラティスに行ったレポ」を創作したきっかけや理由があればお教えください。
自分自身、何か新しいことを始める時はまずネットで体験談などを検索します。
実際にレポ漫画があると、公式サイトだけでは分からない雰囲気が伝わってきて参考になることが多いので、自分も誰かの参考になるようなものを描いてみたいと思ったのがきっかけでした。
在宅ワーク中心の生活になってから、運動不足や人との接点の少なさを感じるようになったので、以前から気になっていたピラティスの体験に行きました。
――今作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?
出不精で運動が苦手な人間でもどうにかなるよ、ということが伝われば幸いです。今でも週一で通い続けています。
――読者からの声で印象に残っているものがあればお教えください。
漫画を読んだ上で、「わかる」と共感していただけることが嬉しいです。チャイルドポーズで燃え尽きるのは私だけじゃないんですね。
また、読者の方がご自身の体験談を引用でコメントしてくださることも多く、そういう経験もあるんだと私自身が学ばせてもらうこともあります。
――普段作品を描く際に気を付けていることや意識していることはありますでしょうか?
できるだけ自分が感じたことを、そのまま描くようにしています。どうしようもない感情や情けない姿も隠さず描くことで、「そう思うのは自分だけじゃなかった」と誰かに感じてもらえたら嬉しいです。
最初は行き場のない感情の吐露として始めた日記漫画でしたが、作品を公開する中で「自分も同じです」といったコメントをいただくことが増えました。そうした共感のやり取りが、今では描き続けるモチベーションのひとつになっています。
――びーさんの今後の展望や目標をお教えください。
私はもともと考え込みやすい性格で、同じことで何度も悩んだり、失敗や後悔を引きずったりすることも多いです。仕事や人生について迷うこともたくさんありますし、逆に思い切って新しいことに挑戦してみることもあります。
今後もそうした日々の出来事や気持ちの変化を、できるだけ正直に描いていきたいと思っています。いつかそれらをひとつのエッセイ漫画としてまとめられたらいいなと思っています。
――最後に作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
いつも読んでくださってありがとうございます。
また悩んでいるのか!とやきもきさせてしまうこともあるかもしれませんが、たぶんこの性格は簡単には変わりません。これからも悩んだり失敗したりしながら、その時々で感じたことを正直に描いていけたらと思っています。
精一杯生きていくので、これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。

