夏に旬を迎えるナス。
下ごしらえに水を使ってアク抜きをする人は多いものの、仕上がりが水っぽくなったり、食感が物足りなく感じたりすることはありませんか。
実は、ナスのアク抜きには塩水を使う方法もあるそうです。
本記事では、塩水を使ったアク抜きの手順と、実際に試して感じた変化を写真つきで紹介します。
ナスのアク抜きは『塩水』がおすすめ
塩水を使うアク抜きは、特別な道具は必要なく、家庭にあるものだけで手軽に試せます。早速用意するものと手順を見ていきましょう。
用意するもの
【用意するもの】
・ナス
・塩
・水
・ボウル
・キッチンペーパー
ステップ1:ナスを料理に合わせたサイズにカットする
撮影:grapeフード編集部
まずはナスをよく洗い、作りたい料理に合わせてカットします。
炒め物なら乱切り、味噌汁や煮浸しなら半月切りなど、使いやすい形にしましょう。
【ポイント】
切ってから時間が経つと変色しやすいため、カット後はすぐ次の工程に進みましょう。
ステップ2:ボウルに水を入れて塩を加える
撮影:grapeフード編集部
ボウルに水を入れ、塩を加えて塩水を作ります。ナス全体が浸かる量を用意しましょう。
【ポイント】
塩の量は、水にほんのり塩気を感じる程度でOKです。
塩水に浸すと、調理時に油を吸いすぎるのを抑えられるといわれています。
ステップ3:約2分塩水に浸す
撮影:grapeフード編集部
カットしたナスを塩水に入れ、2分ほど浸してください。
【ポイント】
長く浸けすぎると水溶性の栄養素が流れ出てしまうとされているため、短時間で済ませるのがコツです。
ナスが浮いてくる場合は、手や落とし蓋などで軽く押さえ、全体が塩水に触れるようにするとムラなくアクが抜けます。
ステップ4:水気を拭き取ってから調理する
撮影:grapeフード編集部
塩水から取り出したナスは、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取りましょう。
手間はかかりますが、ここを丁寧に行うことで調理しやすくなり、ナスのおいしさも引き立ちます。
【ポイント】
水分が残ったまま炒めると、油がはねたり、仕上がりが水っぽくなったりする原因になります。
食感を残したいなら『塩水』がおすすめ
実際に塩水でアク抜きしたナスを使って炒め物を作ってみると、いつも水でアク抜きした時よりもベチャッとしにくく、ナスの食感がしっかり残っているように感じました。
水でのアク抜きと比べて、塩水のほうが少し手間はかかるものの、その違いを実感できる仕上がりに。
味噌汁や煮浸しなど別の料理に応用する時も、浸け時間や塩分量を調整しながら、自分好みの加減を見つけてみるとよいでしょう。
今までなんとなく水に浸けていた人ほど、違いを実感できるかもしれません。
気になった人は、ぜひ一度試してみてくださいね。
[文・構成/grapeフード編集部]

