SixTONES京本大我「すね毛」を自らネタにする“人懐っこさ”がイイ。俳優の父との掛け合いにも注目

SixTONES京本大我「すね毛」を自らネタにする“人懐っこさ”がイイ。俳優の父との掛け合いにも注目

2020年、SixTONESはSnow Manと2組同時メジャーデビューを果たした。ジェシーとともにメインボーカルを担当するのが、京本大我だ。

 『Golden SixTONES』(日本テレビ系)公式サイトより SixTONES地上波初の冠番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)でのバラエティー力、ソロプロジェクトへの取り組み、俳優活動など、多才な京本だが、時に話題は彼のすね毛に集まったりもする。

 男性俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”こと、コラムニスト・加賀谷健が、2025年8月にすね毛が話題になった京本大我を解説する。

父・京本政樹ゲスト出演回リメイクを作るべきではないか



 SixTONES冠番組『Golden SixTONES』が、今年4月からレギュラー放送化した。昨年9月22日放送のパイロット版『Game of SixTONES』ではゲストとして長嶋一茂が登場。SixTONESメンバー6人全員と共演するのは初めてだという長嶋を迎えてのオープニングトークが面白かった。

 ほんのアイスブレイク程度にSixTONESメンバーとの繋がりを探る長嶋が、ちょうど隣にいる京本大我の父・京本政樹を話題にする。京本政樹にフグをご馳走になったエピソードに対して、京本大我が「フグも父親の常套手段」と返した。京本政樹トークを慣れた手つきでさらりとさばききる。それを見て思った。

 伊東四朗主演ドラマ『笑ゥせぇるすまん』(テレビ朝日系、1999年)ゲスト出演回(「スタア病患者」)は、京本政樹屈指の名演だったが、つい最近テレビ東京が制作した秋山竜次主演版(Amazon Prime Video、2025年)で、息子・京本大我によるリメイク作を率先して作るべきだったのではないか、と。

 京本大我の才能なら、こうしたリメイクもさらりとやってのけるのではないかと思うのだ。

大泉洋が指摘するヘアースタイル

 同冠番組をハブにして、京本大我についていろいろ考えてみるのは楽しい。レギュラー放送化後第6回目の放送(5月11日)は、松村北斗が憧れる大泉洋がゲストだった。日本屈指のバラエティー職人である大泉が登場してオープニングトークは大盛り上がり。

 熱い気持ちを寄せる松村との共演トークをそこそこに、今回もゲストの隣に位置する京本にふと話題をふる。「髪型戻ったね」と大泉が指摘するヘアースタイルの変化。前回の放送(5月4日)まではロングヘアーだった。

 襟足がすっきりまとまるヘアースタイルを注目され、京本が「もとの人間に戻りました」とコメントしていた。ほんと返しが必ず的確でさらりとしている。大泉はさらに「あの長い髪はどうでした?」なんて言っていたけれど、最近は髪の毛の他にもすね毛が話題になっていたりする。



配信元: 女子SPA!

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