SixTONES京本大我「すね毛」を自らネタにする“人懐っこさ”がイイ。俳優の父との掛け合いにも注目

SixTONES京本大我「すね毛」を自らネタにする“人懐っこさ”がイイ。俳優の父との掛け合いにも注目

2025年8月はすね毛の夏祭りだった



 京本大我のすね毛に注目が集まったのは、まずSixTONESが出演した『SUMMER SONIC 2025』でのこと。8月16日の出演後、京本がX上で「サマソニ出番終わってX開いたら 俺の自慢のすね毛が見つかってる??」とポスト。X上ですね毛に注目する京本ファンのポストをパトロールしたのだろうか?

 さらに8月20日投稿ポストでは、「仕事の合間、一人で昼飯食いに外へ出掛けたんだけど 不意に足元を見たらまさかの自己紹介サンダルで痺れた」と書いてサンダル履きの足元を写した一枚をアップした。

 するとここでもちらりと写り込む(でも激しい主張の)すね毛が目を引いた。京本本人がすかさずセルフ引用ポストを連投。

「すね毛わざとじゃないって!! 自慢の高級バッグさりげなく画角に入れる人みたいにすね毛入れ込んでないって!!」と人懐こい一人相撲で説明した。

 この連投はネットニュースにもなった。京本大我の2025年8月はすね毛が話題になる、すね毛の夏祭りだったわけだ。

 一方、昨年9月にはソロのクリエイティブプロジェクト『ART-PUT』を始動。今年4月23日にプロジェクト初のアルバム『PROT.30』をリリースした。19歳から始めた作詞、作曲スキルと、あらゆるインプットをアートとしてアウトプットする才能が光る。

 アッパー曲「Prelude」からリード曲「滑稽なFight」まで闊達なサウンドが弾む。同作はロングヘアー期の力作でもあるのだが、常時すね毛期(?)でもある京本大我渾身のすね毛夏祭り曲もさらりと披露してくれないだろうか?

<文/加賀谷健>

【加賀谷健】
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修

俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu



配信元: 女子SPA!

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