
中島健人が主演を務めるドラマ10「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」(毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合/NHK ONEにて放送後1週間見逃し配信)の第8話が6月16日に放送。三彦(中島)と二彦(中島/二役)の兄・一彦(加藤シゲアキ)の初登場シーンに、SNSでは視聴者の反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」とは
本作は、町田そのこ氏による同名小説が原作。福岡・北九州の門司港にあるコンビニのイケメン店長・志波三彦(中島)と、三彦の兄でワイルドな志波二彦(中島/二役)の兄弟がさまざまな無理難題を気分爽快に解決していく、“現代の人間交差点”・コンビニを舞台に繰り広げられるハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー。
三彦は、コンビニ「テンダネス門司港こがね村店」の店長。フェロモンを泉のごとく垂れ流し、完璧な笑顔と愛にあふれた接客で老若男女をとりこにしている。コンビニには似つかわしくないほどの色気を漂わせ、なぜ門司港に? なぜコンビニの店長に? という謎に包まれている。
一方、三彦の兄・二彦は通称“ツギ”、なんでも野郎。いつも軽トラで乗りつけ、山盛りの弁当や食料を購入し、イートインコーナーでしっかり完食。背中に「なんでも野郎」のロゴが入った緑のつなぎを着る謎の男。お困りごとの解決や人探しが得意というキャラクターだ。
キャストは中島のほかに、「テンダネス門司港こがね村店」に勤めて4年目のパート店員・中尾光莉を田中麗奈、「テンダネス門司港こがね村店」の新人アルバイト・廣瀬太郎を鈴木福、同じくアルバイト・高木恋斗を曽田陵介、中尾光莉の夫・中尾康生を馬場徹、中尾光莉の息子・中尾恒星役を齋藤潤、人付き合いも苦手でコンビニが大嫌いだが、ひょんなことから「テンダネス」での交流が始まる大塚多喜二を光石研が演じる。
また、三彦と二彦の妹・樹恵琉役に嵐莉菜、「テンダネス」のあるこがね村ビルのオーナー夫人・能瀬麗華役に萬田久子、自称・門司港の観光大使で「テンダネス」の用心棒のような存在・梅田正平役に柄本明、「テンダネス」の創業者・堀之内達重役に舘ひろしが扮(ふん)する。
■三彦は門司港で一子という女性と出会う
ある日、門司港で泣いている乾一子(橋本マナミ)に「どうしてこんなとこで泣いているんです?」と声をかけた志波三彦。すると、一子は「今日でこの街を離れなければならなくて。最後にこの街を巡って、お別れをしようと思っておりました」と言い、寂しそうな顔を見せた。そんな彼女に、三彦は「それ、僕でよかったらお付き合いさせてください」と言って、一子と門司港を巡る一日デートをすることに。
その姿を偶然見かけた三彦ファンの和歌(内田櫻子)は、「一緒にいる人、彼女かな?」と牧男(北野秀気)に聞くが、牧男には彼女(一子)の姿が見えないという。不思議に思った和歌が一子の後ろ姿をじっと見つめると、一子の首が180度回転し、和歌は驚いて「ひっ!」と叫んだ。
翌日、出勤してきた三彦は、なぜかいつものキラキラオーラが弱くなっており、元気がない様子。三彦のファンクラブのメンバーからも「疲れてるんじゃない?」と言われ、イージーミスをする三彦を不思議に思った光莉は、「店長、昨日お休みでしたよね?何かあったんですか?」と尋ねた。
すると三彦は、門司港で泣いていた一子と出会ってデートをしたことや、そのあとに起きた恐怖体験を話し始めるのだった。
■三彦の兄・一彦の登場シーンに「かっこよすぎる」の声
三彦のことが心配な和歌は、寺の息子・牧男から飛穏山(ひおさん)という山で山伏が修行をしていることを聞き、興味を持つ。「そういう人(山伏)の中には霊能力がある人もいるんじゃねえか?」という牧男の言葉に、和歌は「牧男、それだ!」と言って牧男と共に飛穏山に向かうことに。
飛穏山を歩き周りクタクタになった和歌は、「山伏なんてどこにもいないじゃん!あーもうクソっ!神様のバーカ!」と叫んだ。するとそこに、作務衣姿の男性がアイスを食べながら和歌たちの方へ向かってきた。
和歌が「山伏の方に会いたいんです」と話しかけると、男は「ん〜それは簡単じゃないかな。もしこのへんにいたとしても、山中で修行中だと思うから」と答えた。「なんで山伏に会いたいの?」と聞かれた和歌は、「私の大事な人が霊に取り憑かれちゃったみたいで」と言ったあと、自分を助けてくれたコンビニの店長を、今度は自分が助けてあげたいと事情を話した。すると男は、真剣なまなざしで和歌の話を聞くのだった。
その男は、なんと三彦や二彦の兄・一彦で、彼の初登場シーンに、「一彦かっこよすぎる」「意外な姿!」「シゲぴだww」「一彦アイス食べながら登場すんのかい!笑」「シゲきたーーー!」「待ってました!」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。
このあと、三彦は一子に命を奪われそうになるが、一彦から和歌が預かった厄除けの数珠のおかげで命を救われた場面も。第9話も見逃せない。
◆文=奥村百恵

