妊娠中、おなかも張り、だいぶ目立ってきた妊娠後期のころ、いつものように通勤電車に乗っていました。後期になってからはおなかも重くなり、座りたいという気持ちが強くなっていました。優先席が空いているときは座ったり、妊婦マークを見た方が譲ってくださったりという日々の皆様のやさしさに感謝していました。
優先席に座るギャルがまさかの行動!
そのやさしさに慣れてきてしまったころ、優先席に空いている席があったので座ろうとした瞬間、お化粧バッチリのギャルがスッと前を通り過ぎそのまま優先席に座りました。
席に着いたギャルはスマホをいじり、イヤホンもしていたので私が付けていた妊婦マークにも気づかないだろうな……ギャルだし仕方ないか……と思いながらボーッと時間を過ごしていました。
するとギャルが私に気づき「うわ! すいません! 私、周りを見ずに座っちゃいました! どうぞ!」と慌てて譲ってくれたのです。私はびっくりしたのと、丁寧な対応に心が温かくなり、お言葉に甘えて席を譲っていただきました。
見た目で人を判断してはいけないと反省しました。そして席を譲ってくれたギャルのように、どんな人でも、困っている人に気づき、行動できるやさしさと思いやりを持つことが大切だと感じました。
著者:吉田久子/30代・女性・会社員。男の子のママ。週5の時短勤務でエステティシャンとして働いています。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

