10月12日「豆乳の日」に作りたい「豆花(トウファ)」
10月12日は「豆乳の日」です。この日は、「とう(10)にゅう(2)」の語呂合わせから制定されています。また、豆乳の消費を活発にし豆乳に関する知識の普及を促進することを目的とされています。
「豆乳の日」に合わせて「ハーブ研究所」は、美容と健康に良い豆乳を使った、健康ごはん料理研究家・大和沙織さん考案の特別レシピを公開しました。本記事では、朝ごはんにも最適な台湾の国民的スイーツ「豆花(トウファ)」の作り方を紹介していきます。
【材料】(2人前)
無調整豆乳:200cc
甘酒(希釈タイプ):100g
水:大さじ2
ゼラチン:5g
(トッピング)
※お好みで
小豆
もち麦
バナナ
冷凍マンゴー
クコの実
(シロップの材料)
甘酒(希釈タイプ):50g
ショウガ(チューブ可):3g
【作り方】
(1)小鍋に水とゼラチンを入れ、弱火にかけてゼラチンを溶かす。甘酒と無調整豆乳加えて混ぜ、型に流し入れて1時間ほど冷やし固める。
(2)シロップは、ショウガ3gをすりおろし、そこに甘酒を加える
(3)固まった(1)に(2)をかけて、お好みのトッピングをのせたら完成。
レシピのポイントについて大和さんは、「豆乳は体内で合成できない必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質源です。代表成分の“大豆イソフラボン”は、女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをして、更年期症状の緩和や骨粗しょう症予防、肌のハリ改改善、シワやシミの抑制、乳がん・前立腺がんの予防など多くの効果が期待されます。さらに豆乳には、牛乳に少ない鉄分も含まれます。鉄分はコラーゲン生成を助け、肌のターンオーバーをサポートします。鉄分不足は血行不良などから乾燥・くすみ・たるみなどの原因となるため注意が必要です。今回のレシピのように、マンゴーやバナナなど、ビタミンCを含む果物と一緒に摂取することで鉄分の吸収率が高まります。キウイフルーツやいちごなどもビタミンCが豊富に含まれるので、トッピングにおススメです」とコメントしています。
(LASISA編集部)

