私が立ち会い出産をしたときのエピソードです。初めての出産でしたが、お産の進みが早く、陣痛開始3時間後には子宮口が7cmになっていました。
突然破水し羊水が夫に直撃!?
このタイミングで夫が駆けつけてくれて、それまで助産師さんが腰をさすって、おしりにテニスボールを当ててくれました。夫が病院に到着したのでテニスボールは助産師さんから夫へバトンタッチ。
1時間たち、いよいよ我慢できないくらい痛くなってきたと思った瞬間「パシャーッ」と、夫をめがけて破水! 夫は思いっきり羊水をかぶってしまったのですが、濡れたまま全力でお産を手伝ってくれました。
お産はラクではないことを夫婦一緒に体験することができてよかったです。今では笑い話ですが、当時は着替えもなかったのであたふたしました。助産師さんは「ナイスファイト!」と声をかけてくださいました! その言葉も貴重な思い出です!
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出産は本当に何が起こるかわからないものですね。今回のママのように、勢いよく破水してパパが羊水をかぶるというのは珍しい体験かもしれません。
勢いのある破水自体は珍しいことではなく、陣痛やいきみによって子宮内圧が高まり、胎胞が破裂して羊水が勢いよく噴き出すことはよくあります。実際、分娩時に助産師さんが羊水を浴びることはあります。しかし、パパがかぶるというのはなかなかレアなケース。パパがちゃんとおしりの近くでテニスボールを押さえてサポートしていた証拠かもしれませんね。
立ち会ってくれたパートナーとの思い出は一生もの。大変な中でも笑い合える瞬間があると、お産も少し心強く感じられるかもしれません。素敵な思い出が増えて、本当によかったですね。
監修:関根直子(助産師)
著者:渡部里菜/30代・女性・会社員。男の子を育てる母。育児休業中。趣味はドラマと映画。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者:助産師 関根直子筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。

