最近できたママ友のサキさんは明るくてとてもいい人。ある日お茶をしていると新居探しの話になりました。しかし、中古物件を含めて新居購入を考えていると言うと、サキさんに全否定されてしまいます。
チクチクと中古物件のデメリットを挙げ、新居探しについてもっと夫と話し合うべきとアドバイスするサキさん。「家はステータスなんだから」と新築を勧めてきます。
続けて、住んでいる家のことを聞かれ、今はアパートに住んでいると話すと、サキさんは「ありえない」と否定。賃貸は「家賃をドブに捨てているようなもの」と言い切るのでした。
帰り道、ママ友のアドバイスを思い返して…









サキさんと別れた帰り道、言われた言葉を思い出して沈んだ気分に。
中古物件を視野に入れていたのは、夫の転職や自分自身の収入などで、金銭的な不安があったことも理由の一つでした。こちらの事情を無視したサキさんのアドバイスを思い返すと、胸に突き刺さります。
しかし、これは夫婦でしっかり話し合いをした上でのこと。
「サキちゃんにそんなこと言われる筋合いはない……!」と感じ、自分たちの思うようにすると決断したのでした。
住まいに対する考え方や優先順位は、家庭によってそれぞれ違うもの。新築か中古か、購入か賃貸かにかかわらず、自分たちの暮らしや将来を考えて納得して選ぶことが大切ですよね。
相手に悪気がなかったとしても、一方的な価値観を押しつけられると、傷ついてしまうこともあります。そんなときこそ、夫婦で話し合って決めたことを大切にしながら、必要以上に他人の言葉に振り回されないようにしたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター ねぼすけ

