
7歳差の兄弟を育てながら働くヨカ(@yoka9003)さん。今回紹介するのは、次男が幼稚園へ通い始めたころの実体験を描いたエピソードだ。毎朝「ヨーチエン、イカナイ」と泣く息子との格闘に疲れ果てていたヨカさんを救ったのは、副園長先生の意外なひと言だった。
■毎朝続く登園グズりとの戦い



幼稚園へ通い始めて約1カ月。次男のナオたんは、毎朝のように「幼稚園に行きたくない」と泣いていた。慣らし保育の間は問題なく通えていたものの、6時間保育になった途端に状況は一変。ヨカさんは泣き続ける息子を先生へ預け、そのたびに後ろ髪を引かれる思いで職場へ向かっていた。
そんなある日、いつものように登園を嫌がるナオたんを先生へ託していると、副園長先生から「お母さん!」と呼び止められる。そして続いたのは、「それは『儀式』です」という思いがけない言葉だった。
■“儀式”という言葉が心を軽くした
このエピソードがSNSで公開されると、多くの保護者から共感の声が寄せられた。「儀式!!先生、発想のセンスいいなあ」「それ名言です」「朝の儀式…スーッと胸のつっかえが取れました」「なるほど~。腑に落ちました」といった反応が続出。
さらに、「離乳食はお供え物と思えばいい、という話を思い出した」「うちでは登園グズりをパフォーマンスと呼んでいた」など、子育てならではのユニークな表現も集まった。
■先生の言葉に何度も救われた
ヨカさんには、幼稚園や保育園の先生から励まされた経験がほかにもあるという。長男が幼いころ、なかなか言葉が出ず心配していた際、先生から「この子は大丈夫です。お母さん、大丈夫ですよ!」と声をかけてもらったことがあったそうだ。
「今思えば、初めての育児で不安だったので、誰かに『大丈夫』ってお墨付きをもらいたかっただけなのかもしれません。でも本当に心が救われました」と振り返る。子育て中の保護者にとって、経験豊富な先生からの一言は何よりの支えになるのだろう。
■焦らなくても大丈夫!
イヤイヤ期の子どもを前にすると、つい親子だけの世界になり、「早くどうにかしなければ」と焦ってしまうこともある。そんな保護者へ向けてヨカさんは、「SNSでは悪い情報ばかり目につきがちですが、リアルでは助けようとしてくれる人が必ずいますよ!」とエールを送る。
登園時には大泣きしていても、教室に入ればすぐに泣き止む子どもは少なくない。それも成長の過程にある一つの“儀式”なのかもしれない。いつか振り返ったとき、「あのころは大変だったな」と笑って話せる日がきっとやってくるはずだ。
■取材協力:ヨカ(@yoka9003)
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