小田原沖のイナダ五目にチャレンジ!食わせサビキで本命を狙う
今回のお題目は小田原沖のイナダ五目でありやす。
釣り方はウイリー仕掛けを使ったコマセ釣りや食わせサビキ仕掛けで小魚を掛けて青物を釣る落とし込み。
ミヨシの突き出しではルアー釣りもOKとなんとも自由。
取材日は満船だったため(人気ですなぁ)わが隊は突き出しでジギングで遊ばせてもらうことにしやした。
当日は6時半に出船。
少し走った小田原沖の水深60m前後で開始となった。
小林哲郎船長のアナウンスでは水深40m前後に小魚の反応があり、落とし込みで狙うのがおすすめとのこと。
食わせサビキ仕掛けを投入した皆さんがタナを取るとすぐに竿先がブルブルと震え出す。
サビキのハリに小魚が掛かった合図で、エサが仕掛けに付いたらそこから5mほど沈めてアタリを待つ。
エサになったのは15~18cmほどのウルメイワシやアジで今にも竿がズギューンと入りそうな雰囲気。
見ているだけでも興奮する。
しかしイナダはなかなか食ってくれず弱ったウルメイワシが次つぎにクーラーに入れられる。
釣りたてのウルメイワシは刺身にすると抜群にうまいから、いいお土産でありやす。

▲コマセはアミ/ジグは50~70g前後を使用

▲食わせサビキ仕掛けは全長1.8m、ハリス8号、4本バリ。コマセカゴはFLサイズ以下、オモリ80号 /ウイリー仕掛けは全長2.5m、ハリス5号、2本バリ。コマセカゴはFLサイズ、オモリ80号

▲ジギングで丸まる太った4kg級のカツオを釣り上げた
イナダの竜田揚げに合う1本 アーリータイムズ&炭酸ソーダ
★若いころからジャズやブルース、ロックが好きでバーボンウイスキーのソーダ割りを飲みながらそんな音楽に酔いしれていた。
当時から飲み続けているのがライクーダーが弾く渋いギターとともにテレビCMで流れていたアーリータイムズ。
甘くスモーキーな風味と炭酸ソーダの清涼感は揚げ物にもよく合い、結局この日も泥酔。
またアーリータイムズは数あるバーボンウイスキーの中でも安いのがうれしいところ。
700mmリットルのボトルが1380円。
また買ってこようっと!


