凛さんは、子育てをしながら技術営業として働く理系女子。夫の春樹さんと息子のケイタくんと幸せな日々を送っていましたが、洗濯機の中にあった下着がきっかけで春樹さんの浮気が発覚。しかしすぐには離婚せず、自分とケイタくんに有利な条件を揃えてから春樹さんを捨ててやろうと決意します。凛さんは春樹さんに浮気を認めさせたうえで、証拠集めのためにあえて泳がせることに。並行して、義両親からケイタくんの教育費を援助してもらう作戦も進めます。さらに、行政書士で幼馴染の浩明さんからもアドバイスをもらいながら、離婚への準備を水面下で進めていくのでした。そんなある日、浮気相手みゆさんの予想外の行動により義両親に春樹さんの浮気がバレてしまい、それ以来、春樹さんは警戒心を強めるように。決定的な証拠が掴めず焦り始める凛さんでしたが、自宅リビングに設置した監視カメラから、春樹さんとみゆさんのデートの待ち合わせ場所を聞き出すことに成功します。凛さんは奈々子さんと浩明さんを招集すると、浮気現場に乗り込むことを伝えたのでした。しかし、凛さんはこの期に及んでもなお、ケイタくんから父親を取り上げることに悩みをかかえている様子。そんな時、浩明さんの「離婚しても親であることに変わりはない」という言葉で、迷いを捨てて浮気現場に踏み込む決意をしたのでした。
息子の写真を見て決意を固める

本当に離婚することがケイタにとっていい選択なのかと悩む私に、浩くんは「離婚しても、親であることに変わりはない」と心強い言葉をかけてくれました。私は浩くんの言葉に泣きそうになりながら「ありがと」と小さくお礼を言います。すると、ちょうどいいタイミングで母から連絡が届きました。
メッセージを開くと、そこには『ケイタはご飯をモリモリ食べて元気にしてるよ、凛もがんばって!どんな結果でも母さんは応援してるから』という言葉と、美味しそうにご飯を食べるケイタの写真が添えられていました。その写真を見つめながら、もう迷ってはいけない・・・そう自分に言い聞かせ、私は覚悟を決めます。

ケイタの写真を見ていたら、不思議とやる気が湧いてきました。拳を握りしめて「よし、やる気出てきた!」と口にすると、浩くんは感心したように「切り替え早いな」と言います。奈々子もにっこり笑って「それでこそ凛だよ!」と背中を押してくれました。

いよいよ春樹とみゆの待ち合わせ時間が近づいてきました。私たちは、○○駅の東口で静かにスタンバイします。改札の方から人の流れをじっと見つめていると、その中に春樹らしき人物を見つけました。

浩くんが「どうするんだ?」とたずねてきましたが、私は慌てることなく「もうちょっと待つ、相手が来るまで」と冷静に答えます。

その後も春樹から目を離さずにいると、遠くの方から1人の女性がこちらへ向かってくるのが見えました。「あ、来たんじゃない?」奈々子のその一言に、私は視線を春樹へ戻します。するとそこには、2人が親しげに言葉を交わす姿がありました。今こそ突撃のチャンス!私の『最上級の離婚』が、これでようやく叶います。
電話で言っていた通りの場所と時間に姿を現した春樹さん。しばらくすると、浮気相手もやってきましたね。この場を押さえれば、有力な証拠になるはず。やっと春樹さんに痛い目を見せられますね。
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※本コンテンツ内の画像の一部は、生成AI(google flow)を利用して作成しています。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA

