あやめさんは、夫の亮さんと生後8か月のゆずちゃんと暮らす専業主婦。家族3人で幸せな日々を送っていますが、そんな彼女にはある悩みが。それは、会うたびにチクチクと嫌味を言ってくる義母の存在。月に1回しかゆずちゃんを会わせないことに文句を言ってきたり、顔に湿疹があるのを見つけるとちゃんとケアしているのかと聞いてきたり。顔は笑っていても、言葉の節々にトゲを含ませる義母に、あやめさんは苦手意識を持っていました。この日も、あやめさんが授乳中でカフェインを控えていることを分かったうえであえてコーヒーを出してきて、あやめさんは義母の意地悪さに思わず嫌気がさしてしまうのでした。そこへ義妹の美咲さんが帰ってきます。美咲さんは義母の高カロリーな食事を見越し、ヘルシーな総菜を買ってきてくれました。その気遣いに感謝していると、義母が「あやめちゃんは母乳をあげているから栄養とらないと」と詰め寄ってきます。しかし美咲さんが「それは栄養ではなくカロリーと油」だと一蹴しました。その晩の帰宅途中、亮さんから義母が自分のスプーンでゆずちゃんにアイスを食べさせようとしたことを謝られます。美咲さんの助けもありことなきを得ましたが、今後はゆずになにかをあげる前に確認してほしいとお願いします。ですが、あやめさんへの嫌味には対処しづらいなと内心で思いました。
夫に予定を調整してもらうか聞くと慌てて断られる

義母の家からの帰宅途中、義母が使用していたスプーンからアイスを食べさせようとした件で、亮が謝ってきます。慌てて止めてくれた美咲ちゃんもいてくれたため、ゆずは無事でしたが、今後はゆずに何かをあげる前に、こちらへ確認して欲しいことと伝えてもらうよう、お願いします。しかし、ゆずに関わることならともかく、自分への嫌味は対処しにくいな、と心の中で思うのでした。
数日後、義母からきた電話に出ると、『あやめちゃん?あのね、お願いがあって・・・』と改まった風に言われます。

『来週の水曜日、病院まで送ってほしいのよ』義母がお願いした日には、すでに予定が入っていました。「すみません。その日はゆずと親子教室の予約をしてるんです」と言うと、『それって、予定ずらせないの?』と言われます。

「人気のクラスで、一月前から予約してて・・・すみません」と謝れば『最近の人はいいわね、自分の都合を優先できて』とチクリと言われます。義母の言葉に慌てて「お義母さん、体調悪いんですか?」と聞きました。

すると『え?そういうわけじゃないけど、湿布をもらいに行きたくて』という拍子抜けするような回答が返ってきました。絶対に来週行く必要ないやつだな、と思いつつ「お急ぎでしたら亮さんの仕事を調整してもらいましょうか?」と提案します。

途端、『えっ?それなら、今度にするわ。ゆずちゃんに風邪とか引かさないでね』と言って一方的に電話を切ってしまいました。乳幼児を抱えた私を、タクシー替わりにしようとするのに、自分の息子には絶対頼まない。そんな義母の態度に、苛立ちがわき上がります。
突然の予定を断れば嫌味を言われ、タクシー替わりにするくせに、自分の息子の亮さんには絶対頼まない。こんな態度では、あやめさんでなくても苛々してしまいますよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ

