
料理家・食育インストラクターの和田明日香が、ゲストとリラックスした“宅飲み”を楽しむ人気番組「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00-、BSテレ東)。6月16日放送回にゲストとして登場したのは、俳優の羽田美智子だ。母親の介護や仕事への向き合い方、さらには独特の人生観も語られ、羽田の飾らない人柄が存分に明かされた。
■羽田美智子、母の介護と料理の日々「3食作っています」
この日はエプロンをつけ、和田と一緒にキッチンに立った羽田。現在は母親の介護をしており、3食料理を作っていると明かした。仕事で家を空ける日も、食事を用意してから出かけるようにしているのだという。
母親との生活については、「憎たらしいこともあるの」と本音をこぼす場面も。それでも料理の味つけだけは母親に担当してもらうなど、工夫しながら日々を過ごしているそうだ。
また「知らない土地に行って、食材とか文化に触れるのが好き」と話す羽田は、自らセレクトした商品を扱うネットショップを運営。中でも友だちの紹介で出会った「下中玉ねぎ」にはすっかり魅了されてしまったという。
「下中たまねぎ」は東京大学農学部の学生が、小田原のお寺で預かっている耕作放棄地を利用して栽培した品種なのだとか。羽田が試食してみるととても甘みが強く、「玉ねぎって天才!」と一目惚れ。学生の熱意にも感銘を受け、「農業やる若者、応援したい」と熱弁する場面もあった。
■「妙齢」の意味を勘違い…羽田美智子のチャーミングな素顔
ポッドキャスト番組「羽田美智子のChange of Life〜更年期の井戸端会〜」(毎週水曜夜7時更新)でパーソナリティーを務める羽田。番組を始めたきっかけは、更年期について取材で聞かれたことだったという。
本人に大きな自覚症状はなかった羽田。しかし舞台初日に突然肩が上がらなくなり、五十肩だったことが判明する。その体験を取材で語ったところ大きな反響が寄せられ、自分もまた人生の先輩たちの言葉に救われてきたことから「発信を続けよう」と思ったのだと明かす。
ちなみにリスナー名は「ミョーレイズ」なのだそうだが、そこには羽田らしい“勘違い”があったそう。
羽田は「妙齢」を“何歳とも言えない微妙な年齢”という意味だと思い込み、「私、妙齢ですから」と自虐ネタとして使っていたという。しかし本来の意味は“若い年頃”。後になって本当の意味を知り、「すごい図々しかった」とスタジオの笑いを誘った。
また芸能界を目指したきっかけは、占い師の一言だったという意外なエピソードも。短大生だった羽田は就職活動がどうもしっくり来ず、よく当たると噂の占い師の元へ。そこで「芸能界に行きなさい」と言われ、その帰り道にさまざまなオーディションへ応募したと語る。
しかし応募したオーディションのひとつでは、落選の連絡とともに「事務所に入ってから応募してください」と言われてしまったという失敗談も赤裸々に告白した。
■羽田美智子「地球はもうこりごり」独特すぎる人生観
常に明るくチャーミングな羽田に、和田が「腹は立つじゃないですか。どうやってその気持ちを逃がすんですか?」と尋ねる。すると羽田は「女優ってすごく便利で、この感覚を覚えておこうと思うんですよ」と回答。怒りや悲しみも演技に生かすための経験として受け止めているのだという。
羽田の「そんな上手いことばっかじゃないよなと思う」と寛大な心持ちを聞いた和田は、「何回か地球に来てますね。生まれ変わる前に」と“羽田美智子、人生1回目ではない説”を提唱する。
すると羽田は「生まれてから『何かコレ知ってる』ってこと結構あるから、『何回か生まれてきてるんだろうな』って思ってました」とこれも意外な返し。さらには「でも『地球はもうこりごり』と思ってる」と独特な人生観を披露すると、羽田ワールド全開のトークに和田も思わず笑ってしまうのだった。
和田の料理を味わった羽田は「人が作ってくれるご飯がめっちゃ美味しくて幸せ」と満面の笑み。その姿に和田も「この先もこの人にご飯を作ってあげたいと思うぐらいの喜びをしてくださった」と語り、すっかり心をつかまれていた。
次回6月23日(火)の「和田明日香とゆる宅飲み」には、ふかわりょうが登場。羽田美智子が出演した16日放送回はTVerにて見逃し配信中だ。

