
2017年のゲッサン新人賞などで佳作を受賞し、2024年12月まで『強がりユキヒト君はデレたくないのに』を連載していた漫画家の墨染清(@sumizomesei)さん。本作『東京の美容院に行った俺VSスマホ依存地雷系女子の話』は、内気な男子高校生が東京の美容室でイメチェンを図る姿がかわいいと話題のラブコメディだ。本作の制作秘話について墨染さんに話を聞いた。
■東京の美容院の力



高校に入っても彼女ができる気配のない内気な男子が、垢抜けてモテようと決意し、勇気を振り絞って東京のおしゃれな美容室へ行く。彼なりの理由があって「ホッ…ホストみたいな髪型にしてください!!」とお願いし、1万2000円を使ってかっこよくイメチェンを果たした。
しかし登校したその日、彼を待ち受けていたのはクラスメートからの注目ではなく、大号泣する地雷系女子だった。東京の美容院で大金を使った自分よりも目立っている彼女に絶句しつつも、勇気を出して声をかける。「女子に声かけたった!!」「これが美容院の力か!!」と感激し、真っ赤な顔で「美容院すげ~~!!」と感動する展開が読者の共感を呼んでいる。
■緊張の高校デビュー
「東京の美容院に行った俺」という設定について墨染さんは、「高校デビューの男の子を描きたいなというのが最初にありました。そこから自然と、美容院に緊張しながら行く男の子の映像が浮かんでシーンを採用しています」と語る。さらに「どうせならおしゃれで少し敷居が高そうな場所で緊張してほしかったからです。私自身も、東京の美容院に行ったらたぶん緊張でガチガチになると思います(笑)」と裏話を明かす。
また、スマホを没収されて落ち込む彼女に「俺がスマホの代わりになってやる」と言い、ピンチインやピンチアウトをする胸キュンのやりとりがある。実体験か尋ねると、「残念ながら未体験です。でも、感想のなかで『やってみたい』と書いてくださった方がいて、とてもうれしかったのを覚えています。ぜひ実際に試してみた感想を聞いてみたいですね!」と笑顔で語ってくれた。
取材協力:墨染清(@sumizomesei)
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

