5歳にして異様なほど美意識が高い娘。母である私も驚かされることばかりですが、最近の彼女の悩みは手足のうっすらとした「産毛」のよう。
なんと「脱毛したい!」と言い出したのです。
まさかそこまで!? 娘の脱毛
さすがにサロンへ連れて行くには早すぎるし、子どもの肌への影響を考えると安易に受け入れるわけにはいきません。どうしたものかと頭を悩ませていたある日、娘の姿を見て私は思わず凍りつきました。
なんと、腕や足にガムテープを貼り、自力で引き剥がそうとしていたのです……!
大慌てで剥がさせましたが、娘の本気度に思わず冷や汗が出た瞬間でした。
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未熟でデリケートな子どもの肌にガムテープを貼り、無理に引き剥がす行為は、深刻な肌トラブルを招きかねません。強力な粘着力によって大切な角質まで一緒に剥がれ、赤みやかゆみが出たり、傷ついた毛穴から雑菌が入ってブツブツができたりするおそれがあります。
そもそも、幼児期の脱毛は推奨されていないため、まずは「お肌をバイキンや紫外線から守るバリアなんだよ」と、産毛の大切な役割を教えて、安心させてあげてください。
それでも本人がどうしても気にする場合は、特別なお出かけのときなどに限り、刃が直接当たらない「フェイス用シェーバー」を使って大人が丁寧に処理してあげるのも一案です。カミソリや大人用の除毛クリームは肌への刺激が強すぎるため、使用は避けましょう。
なお、シェーバーを使った後の肌は非常にデリケートになっています。処理した後は、子ども用の低刺激なローションやミルクで必ずしっかりと保湿をしてください。
子どもの健やかな肌を守るためにも、日常的なお手入れにするのではなく、ここぞというときの「特別なケア」に留めておきたいですね。
このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。
※AI生成画像を使用しています
監修者:医師 神奈川県立こども医療センター皮膚科部長、横浜市立大学皮膚科臨床教授 馬場 直子 先生
1983年滋賀医科大学医学部卒業、1994年横浜市立大学皮膚科講師を経て、神奈川県立こども医療センター皮膚科部長、2015年より横浜市立大学皮膚科臨床教授を兼務。日本皮膚科学会専門医。専門分野は小児アトピー性皮膚炎、母斑、血管腫、皮膚感染症など小児皮膚科学全般。

