「よだれ鶏」から「タリアータ」まで!【見栄えがよくて超簡単】お肉のごちそう厳選6レシピまとめ

「よだれ鶏」から「タリアータ」まで!【見栄えがよくて超簡単】お肉のごちそう厳選6レシピまとめ

見た目は華やか、作るのはカンタン。だからこそ何度も作りたくなる!食卓に登場すると「わ~っ♡」と歓声があがるような、とっておきのごちそう肉料理をご紹介。華やかな見た目からは想像ができないほど手軽に作れるメニューは、リピート間違いなしの味わい! 日々の料理のレパートリーに、ぜひプラスしてください。

香味野菜でさっぱり&ピリうま!おうちで作れる簡単『よだれ鶏』

お店でしか味わえないと思っていた『よだれ鶏』が、実は家でゆでて混ぜるだけ。花椒のしびれる香りと香味野菜の爽やかさが広がる、本格なのに時短な一品です。

花椒や薬味をきかせた、酸味のある旨辛だれが最高。ジューシーな鶏ももとおいしくからみ、食欲も増し増しに♡

材料 ※2〜3人分

鶏もも肉 ……2枚

しょうが(薄切り)……1かけ分

酒……大さじ3

花椒(ホール)……大さじ1

パクチー、サラダセロリ、きゅうり……各適量

A

にんにく(みじん切り)、しょうが(みじん切り)……各2かけ分

しょうゆ……大さじ3

酢……大さじ2

ラー油……大さじ1

砂糖……小さじ1


 


作り方

鍋に鶏肉、しょうが、酒を入れて水をひたひたになるまで注ぎ、強火で熱する。煮立ったらアクを除いてふたをし、弱火にして10分煮る。火を止めてそのまま冷まし、厚さ1㎝に切る。


花椒はすり鉢ですり潰し、ボウルに入れる。Aを加え、混ぜ合わせる。


パクチー、サラダセロリは葉を摘み、きゅうりはピーラーで縦に薄切りにする。


器にを盛り、を鶏肉にかける。

POINT_鶏肉は加熱後、そのままゆで汁の中で冷まして。乾燥を防ぎ、肉質がかたくならずにしっとりと仕上がる。

やさしさ沁みるスープが最高♡お疲れの夜に食べたい『参鶏湯(サムゲタン)』

自宅でのんびりとエネルギーチャージしたい日には、韓国の滋養食、参鶏湯(サムゲタン)を。鶏の旨みとしょうがの香りが、疲れた夜にやさしくしみわたります。

ゆっくり煮ることで時間がおいしくしてくれる、絶品滋養食。時間があれば4∼6時間煮ると、鶏肉がより柔らかくなる。

材料 ※作りやすい分量

丸鶏(内臓を除いたもの)……1羽分

A

押し麦……100g

にんにく……4かけ

しょうが(薄切り)……2かけ分

クコの実 、松の実……各大さじ2

B

長ねぎ(青い部分)……1本分

塩……大さじ1/2


 


作り方

丸鶏は腹の中までよく洗い、表面と腹の中の水気をペーパータオルでしっかりふく。腹の中にAを入れ、楊枝で閉じる。


大きな鍋にBを入れ、水をひたひたになるまで注ぐ。強火で熱して煮立ったら、アクを除いてふたをし、弱火にして3時間以上煮る。食べるときに丸鶏を食べやすい大きさに 崩し、味を見て足りなければ塩適量(分量外)を加える。

POINT_押し麦は同量の米やもち米で代用OK。

腹の中に具材を入れ、楊枝で閉じるだけ! 準備があっという間に終わるので、ぜひお試しを。

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