夫の実家で夕飯を食べたときの話です。育休中だった私は、生後6カ月の娘を連れて夫の実家へお邪魔しました。夕飯も食べていきなさいと言われたため、娘がお昼寝している間に人数分のトンカツを仕込み、あとは揚げるだけの状態にしておきました。
私の皿だけトンカツ半切れだったワケ
夕飯前に娘が泣き出したため、私は授乳をすることに。ほかのおかずはすでにお皿に盛り付けていたので、義母にはトンカツを揚げるだけお願いしました。
授乳を終えて食卓に着くと、何かがおかしいのです。平等に盛り付けたはずの小鉢は、義父と夫の分だけてんこ盛り。私の分はふた口程度に減らされていました。
さらに驚いたのはトンカツです。義父と夫の皿には2枚ずつ、義母の皿には1枚。そして私の皿には、たった半切れしかありませんでした。母乳をあげたあとでおなかも空いていたので、「これはさすがにないのでは……」と思いました。
夫が私の皿にトンカツを1枚入れようとすると、義母は甘えたような声で「働いてる人はちゃんと食べないとぉ〜」と言い、私の皿に入れさせようとしません。どうやら、私が育休中で働いていないから、そんなに食べなくていいだろうという主張だったようです。
しかし夫は「何を言ってるの」と義母の言葉を無視し、私の皿にトンカツを入れてくれました。
おなかが空いているかどうかにかかわらず、本人に確認もせず勝手に食事の量を減らすのは、やはり失礼なことだと思います。私自身も、相手への配慮を忘れないようにしようと思った出来事です。
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育休中は「仕事を休んでいる」と見られがちですが、赤ちゃんのお世話や授乳などで、心身ともに負担の大きい時期でもあります。だからこそ、自分だけ食事の量を減らされてしまうと、悲しい気持ちになりますよね。お互いに気持ちよく過ごすためにも、相手の状況を決めつけず、思いやりを持って接したいですね。
著者: 竹内まい/40代 女性・会社員。1児の母。子育てと両立しながら時短勤務中。趣味はダンス。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

