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ティファニーから露店モノまで気に入ったらずっとつけっぱなし。モデル岩堀せりの独特過ぎるジュエリー論

ティファニーから露店モノまで気に入ったらずっとつけっぱなし。モデル岩堀せりの独特過ぎるジュエリー論

ロサンゼルスに移住して8年。オトナミューズウェブでは毎月、モデル・岩堀せりさんの最新のファッション事情や近況、気になるアレコレをお届けしています♥ 今回のテーマはジュエリー&アクセサリー。ファッションが大好きなせりさんだから、ジュエリーにも並々ならぬこだわりがあるのでは……と問いかけてみたのですが、ある意味とてもせりさんらしい、独特な答えが返ってきました。あらゆる意味で唯一無二なこだわりを、しっかり教えていただきました。

最近の「スタメンジュエリー」はこちらです

まず、大前提として、私はあまりジュエリーについて詳しくありません。ジュエリーとアクセサリーの違いについてもよく理解していないくらい。ただ自分の「好き」がなにより大事なので、値段もブランドもあまり気にしません。そんな、私の最近のスタメンジュエリーはこちらです♥ 

最近の主張強めなアクセサリー。ネックレスはANINE BING。ブレスレットはGorjana。ピアスはどこかの露天でGET。ピアスもネックレスもブレスレットも、ぜーんぶつけます。

基本、私は同じものを、飽きるまでつけます。最近はもっぱらゴールド一択。シルバーも持っているし昔は好きだったんですが、最近なんだか肌がくすむ気がして今はゴールドの方がしっくりくるんです。インパクトのあるもの、華奢なもの、どちらも好きですが、最近は主張強めのじゃらっとジュエリー多め。この右腕の太めのネックレスはANINE BING(アニン・ビン ※編集部注:元モデルが2012年に立ち上げたロサンゼルスのアパレルブランド。デニムやTシャツなどカジュアルウェアも人気)のもの。ブレスレットはGorjana(ゴリアナ ※編集部注:カリフォルニア州ラグナビーチ発祥。本格的な18金のジュエリーからゴールドメッキのものまで幅広くラインナップしています)。服を見たついでにアクセサリーをチェックするのですが、ブレスレットは気に入り過ぎてすでに3個目。というのも、気に入ったらずっと、なんならお風呂に入るときもつけていたりするから、変色してきちゃうんです。本物のゴールドとかではなくコーティングとかされたカジュアルなものなので、あまりにも変色してしまったら「お疲れさまでした……」と廃棄して、同じものや似たものを買い直します。どうして変色しちゃうんでしょうね。変わった色を戻す方法って、ないかしらと思いつつ。


 


首まわりのアクセサリーはもともとチョーカーが好きで昔からプチプラでたくさん集めていたんですが、これも年齢を重ねたせいか、最近あまりしっくりこない。きっとチョーカーをつける=映画『レオン』のナタリー・ポートマンをイメージしているので、イメージ通りじゃないぞ、って思っちゃうんです。でも、この短いけど大人っぽいANINE BINGのネックレスはチョーカー感覚でつけられるので、気に入っています。



 

集めてみたらこんなにあって自分でも驚いています。ブランドはバラバラで、だいたい街の露天で見つけたもの。ちなみに、ピアスは穴は三個だけ。たくさん穴を開けているイメージがあるみたいですが、意外と少なめです。

ピアスはこのぷっくり丸い形が好き。ブランドはバラバラです。いい感じピアスを見つけるたびになぜか「買っとかなきゃ」みたいな使命感にかられてしまい、気づけば似たようなものが数十個集まっていました。こちらも色が変わり始めたタイミングで切り替え。いい感じのものを見つけるとストック感覚で買ってしまいます。


 


ピアスに関してはおもちゃみたいなものも好き。ちょうど何日か前にも久々にお花のピアスをつけようと思って大きなものをつけてみました。ときどき、ふとそういう気分になることはあるんです。ピアスはとくに、デザイン強めなものを選ぶことが多いですね。

お花のピアスも気づいたらこんなに集まってました。たまにつけたくなってひっぱり出しています。

左手はブレスレットもリングも、お風呂でも寝るときも、基本的にずっとつけっぱなしです。腕につけている6本のバングル&ブレスレットはすべてGorjana。カリフォルニア発のジュエリーブランドで、お店はロサンゼルスの街のいろいろなところにあります。ここは可愛くて価格もお手ごろ。 

少しずつ揃えて、今のこの形に落ち着きました。アメリカに来てから、あまり治安がよくないところを歩くときはそっと隠しています。

左手小指のピンキーリングは四本とも全てエナソルーナ(佐田真由美さんがディレクターを務めるブランド。現在は休止中)。一本ずつ増えていきました。ブランドの活動再開を願っています。薬指にはずっと結婚指輪をしていたんですが、加齢とともに指の関節が太くなり、キツくなってしまったので今は外していて、けれど新たに夫にもらった指輪をしています。上がハリーウィストンのエタニティ、下はティファニーのリング。去年の誕生日にNYでティファニー本店に連れて行ってもらって、いただきました♥

大好きなGorjana。お手ごろで可愛いものが多いので近くを通ったらのぞきます♥

ジュエリーをコーディネートする際のルールは……まったくないですね(笑)。季節も関係なく、気に入ったらしばらくずっとほぼ同じものをつけっぱなし。ここしばらく、腕はじゃらじゃら系です。東京で仕事をしていると、撮影時は外さねばならず、ときに紛失したりすることもないわけではなかったのですが、とくにL.A.に来てからはそういうこともないので、気兼ねなくたくさんつけられるようになりました。年齢を重ねると顔まわりに華やかさが必要になるとは聞いていましたが、本当なんだなと最近改めて実感しはじめました。……そのせいでどんどんジュエリーの主張が強くなっているのかもしれません(笑)。もう、ピアスがないと不安。すごく中途半端な自分、みたいに思えてくるんです。


 


私、きっと高価なジュエリーを自分の化身のように大事にできるタイプではないんだと思います。仕事でジュエリーをはずして失くした経験などのせいで、あまり高価なものを身に着けるのもコワイなと思ってしまったし。そもそも身に着けるものがハイジュエリーかどうか、などは気にしない。ただしハマると同じものしかつけないので、過去のSNSを見返すとそのとき自分がどのアクセにハマっていたのかすぐわかります。どんなに可愛くても、不快に感じるものはNG。取れたら怖いな、失くしたら怖いなって思うのも私にとっては不快の要素のひとつでもあるので、そういうものはつけなくなるんでしょうね。

岩堀せりのジュエリーボックス、大公開!

ですが編集部からのリクエストもあり、ジュエリーコレクションの一部をご紹介いたします。みなさん、期待してくださるかもしれませんが、本当にそんなに持っていないんです。なんなら、娘と比べてもだいぶ控えめな量だと思います。

左手は定番のジュエリーをつけっぱなしですが、たまーにジュエリーボックスを見返したとき「こんなのあったなー」と思い出し、右手につけることはあります。

ちょっと特別な日につける、ティファニーのハードウェアのネックレス。あまりにもつけないので、娘に「もったいないね」とよく言われています。もしや、狙っているのか?

ジュエリーは私にとって飾りもの。以上でも以下でもありません。メガネ、帽子、サングラスと同列です。たぶん、洋服の方がずっと好きなんだと思います。服や靴は気に入ったらすぐ買うけど、あまりに高価なジュエリーにはなぜか興味が湧かなくて。服でもジュエリーでも気に入るとそればっかりでとことん使い倒すので、「一生もの」って感覚が、そもそもないのかもしれません。あとは毎日つけ替えるのがめんどくさい、っていうのも、実際のところはあります。考え過ぎると疲れてしまうけれど適当につけるのも違うので、だったらお気に入りのセットを毎日つけよう、ってことなんでしょうね。


 


最後に。ちょっと前にいい時計が欲しいな、なんて思い立っていろいろ調べたんですが、いいなと思ったものが信じられないぐらい高額で、値段を知ったら一瞬で可愛いと思えなくなりました(笑)。時計も時間を見るためというより、動いていない時計をアクセ感覚でたまにつけています。

時計は基本、シャネル。17歳のとき初めて自分で買ったのがシャネルのチェーンの時計です。もう動いていないけど、これは今でも大事に持ってます。

interview & text:NIRAI IKESHIRO
photograph:SERI & FAMILY,FRIENDS

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「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!