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「もし火災になったら」会話ゼロのお隣さんへ、私が「警告」しに行かざるを得なかった理由

「もし火災になったら」会話ゼロのお隣さんへ、私が「警告」しに行かざるを得なかった理由

友人が悩まされていた裏庭から聞こえる異音の原因は、隣家から伸びてきた、ガス給湯器を飲み込むほどの『緑のツル』で……?

フェンスを越えて侵入してきたお隣の雑草

私は一戸建ての家に住んでいますが、隣は雑草の管理をほとんどしていない家。ぐんぐん伸びる雑草が、わが家のフェンスを越えて入ってくるので、私は迷惑していました。

ただただ伸びる草ならまだしも、一番困ったのはツル性の雑草です。

隣の家から突如現れたツルの太い雑草は、雨樋に沿ってどんどん伸びて、私の家の給湯器に届き、絡まっているではありませんか。

わが家の給湯器は家の裏側にあり、ツタが絡まってしばらく経ってから気付きました。

お風呂のお湯を沸かすたび、裏庭から『ボボボ……』と、今までに聞いたことのない苦しそうな音が聞こえるようになって、これが原因だったかと腑に落ちました。

普段会話のないお隣さんへ、意を決して放った一言

「もしこのまま放置して、冬場の乾燥した時期に引火でもしたら?」想像すると、背筋が凍りました。

私はハサミでツルを切り、給湯器をなんとか救出。

普段会話をしたことが全くない隣人だったので、注意をすることに躊躇がありました。

でも、「火災や事故になってからでは遅い」と、たまたまごみ捨てで見かけたときに、恐る恐る伝えたのです。

お隣さんの顔色を伺いながら、でも勇気を出して、

「お宅の草のツルがうちの給湯器に絡まって危なかったので、うちの敷地に入っている分は切らせてもらいましたので」と。

お隣も、そこで初めて事態の深刻さに気づいたようでした。「裏庭は普段見ないから気づかなかったなぁ」と。

それからも相変わらず雑草もツルもすごいですが、実害があっては大変。

うちの敷地に入った場合は、容赦なく切ることで了解を得ています。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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