
SHOW-WAとMATSURIが、6月26日に都内で「梅沢富美男劇団 梅沢富美男 水森かおり特別公演 スペシャルゲストSHOW-WA&MATSURI」合同取材会に、梅沢富美男、水森かおりと共に登場。特技を披露して梅沢に絶賛される場面があった。
■梅沢劇団による33回目となる明治座公演
同公演は、1986(昭和61)年2月の明治座初御目見得から歴史を重ねる、梅沢劇団による33回目の明治座公演。第1部では、梅沢劇団歌舞伎十八番「大笑い!おかしな おかしな 勧進帳」を上演。亭主の仇を討つため、悪人を追う娘・かおり(水森)が関所を越えようとする中、豚右衛門(梅沢)が勧進帳もどきの山伏に変装し、大芝居を打とうと画策する人情喜劇を展開する。 第2部の「夢の歌謡オンステージ」では、水森の「鳥取砂丘」「恋の終わりの名古屋にひとり」や梅沢の「夢芝居」など数々のヒット曲を歌唱。さらに、昭和歌謡界の新星であるSHOW-WAとMATSURIが「君の王子様」や「アガベの花」をはじめとしたエネルギッシュなパフォーマンスを披露する。第3部「華の舞踊絵巻」では、梅沢の代名詞でもある華やかな女形を、趣向を凝らした舞踊の数々と共に披露する。
■喜びと共に緊張感が走ったことを回顧
SHOW-WA・寺田真二郎はグループを代表して「初めての舞台が、梅沢さん、水森さんとご一緒ということで、そして明治座に立たせていただけるということで、こんな贅沢なことは本当にないです。とても光栄に思っております。ご迷惑をおかけしないように精一杯全力で盛り上げていきたいと思います」とあいさつ。
対して、MATSURI・柳田優樹もグループを代表し「歴史ある明治座の舞台で、梅沢さんと水森さんとご一緒させていただくことは本当に光栄です。ですが、大変緊張しております。日々、稽古の中で梅沢さんの舞台に対する熱い心だったり、水森さんの美しい歌声を聴きながらやらせていただいて心から感謝しております。新しい風になれるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
また、「舞台出演が決まった時の感想は?」との質問が寄せられると、寺田は「初めてお話をうかがった時は、メンバー一同大変緊張感が走りました(苦笑)。稽古とか、そういうのも全て初めてですので、『稽古の雰囲気ってどんな感じなのだろう?』ですとか…。稽古に行った時も緊張していたんですけど、とても温かく迎え入れてくださって! そして、稽古の時も最初から『プロというのはこういうことだ』というのを本当に細かく教えていただきました」と述懐。
一方、柳田は「初めて聞いた時は、本当に喜びと共に、僕らも緊張感が走りました…(笑)。梅沢さんの公演は観させていただいたことがあったので、『今回はどんなことをやるんだろう』とすごくワクワクしておりました」と明かした。
■急な依頼にもすぐさま対応する多才さに梅沢富美男もうなる
ほか、水森が両グループについて「ものすごく礼儀正しくて、稽古が始まってからも『すごくひたむきに努力されているな』って思っていました。きっとたくさんの方の心をときめかせてくれるんじゃないかなと楽しみでたくさん元気をもらっております」とコメントすると、梅沢も「皆さん、ちゃんと歌も歌えるし、動けるし。あとは、彼らは歌舞伎をやっているシーンに出るものですから、『ピシッと姿勢をよくしていなきゃいけませんよ』というのは教えましたけど、飲み込んでくれているので、とてもいい子ですね」と称賛する一幕も。
そんな中、報道陣から特技披露を促されたSHOW-WA・塩田将己が、口笛でウグイスの鳴き声や歯笛を披露。すると、MATSURI・渡辺真も平井堅の物まねで「POP STAR」を歌唱。2人の即興パフォーマンスに梅沢は「大したもんだ」と絶賛しながらも、「多分、(テレビでは)放送されないと思いますけど」とコメントして会場を沸かせた。
◆取材・文=原田健

